4年ぶりのスキ-を楽しみました。
2月18日から1週間、久々のスキ-旅行に行ってきました。
場所は、オ-ストリアはLech。といっても宿泊先はそのふもとの村、Zugです。
Lechは大きなリゾ-ト地で、オランダの王室もスキ-に来られるとか。
Zugは小さな村で、とても静かでかわいいので気に入っています。また、Lechへは最近できたゴンドラで、もしくはバスで行くことができます。
ロ-プウェイからの長めですが、すぐ下の大きな村がLech。そのずっと奥の山間に位置する村がLechです。
ペンションの部屋からの眺めです。
最初の3日間は快晴。その後も曇りとの予報でしたが結構太陽が顔をだしてくれて、お天気には恵まれました。
気温は山の上でも7度という異常な暖かさ。そのため雪質は春のザラメ雪という感じでした。
また、積も少なくて滑れないゲレンデがあるほど。2月だというのにこんなに少ない雪というのは、初めての経験でした。
やはり地球温暖化の影響でしょうか。そのうちスキ-ができない時がくるのかもしれませんね。
毎年挑むコブ斜面ですが、硬くえぐれたコブが多く、それでもQちゃんんはガンガン滑っていました。
私も、でも少しはチャレンジしましたよ。
画像のちょうど真ん中あたりに見えるこぶ斜面。そこはあまりえぐれたコブではなかったので、私もエンジョイできました。
今回の宿は、一度泊まってみ見たかったペンション、Alphorn。
家族経営で、なんといっても美味しい夕食付というのが嬉しい。
前菜、メイン、デザ-トというメニュ-で、メイン料理だけ2種類から選べるようになっていました。
たとえば、ある日のメイン料理は、鶏肉のピカタのようなお料理。
デザ-トは、オーストリアらしく、いろいろなベリ-の入ったカイザ-シュマレン。
とってもおいしい夕食で、大満足でした。
火曜日だけ、ペンションの休日ということで、夕食の提供がなかったので、外に食べに行きました。
車で30分ほどかかりますが、Klösterleという村にある、私達のお気に入りのレストラン、Engel。
そこで、私はジビエ肉の煮込み料理をおいしくいただきました。
ここ数か月、不眠症で体調がいまいちだったため、スキ-が滑れるかどいうか不安だったのですが思い切って行って良かったです。
結局全日程、すべて滑走できました。
スキ-旅行後、不眠の状態も少しづつ改善しているようですし、やはり自然の中でスポ-ツをするのはプラスになりますね。
それにしてもスキ-は奥深い。
長年滑っていますが、技術について今年もまた新たな発見がありました。
だからやめられないのようね。
スキ-に関する自分用のメモ:
今回は悪雪がほとんどだったので、曲げ伸ばし技術で比較的楽に滑るコツが得ることができたように思う。常に足首を曲げた状態のままである意識が大切で、スキ-を体の横において回転させることで、コントロ-ルのきいた安定した滑りになる。ターンの終わりに、ひざから足を体の手前に引き寄せる感じで、上半身は同じ位置で。このひざ下の前後の移動がけっこう大事に思う。
この曲げ伸ばし技術であれば、上半身が常に良い位置にあり、いつでも自由にタ-ンができる。
コブ斜面ではコブの反対側にスキ-をつけて滑ることで、スピ-ドコントロ-ルができる。
今シ-ズン、もう一度滑りたいけど難しいかな。。
- [2023/03/07 22:30]
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