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EUでのタコメ-タ-詐欺防止に朗報か? 

中古車を購入する際に一番に知りたいのが、その車の走行距離ですよね。
その走行距離を表示するタコメ-タは、ドイツ国内市場で5-6%の車が不正な処理をほどこされているそうです。。
EU全体ではその割合はさらに30-50%となり、お隣のポ-ランドとなると、なんと90%にのぼるとか。ほとんどがいかさまタコメ-タ-になっているということですね。
走行距離を不正にいじりまわして販売すれば、車の価格は2000-5000ユ-ロ上がるそうです。
このため、自動車業界はEU全体で56-96億ユ-ロの経済損失をこおむっているそうです。天文学的な数字ですね。
ちなみに、これらの数字は欧州議会の調査結果です。

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今の新車については、各メ-カ-はこぞって不正を防ぐシステムを開発しているようです。しかしEU内で走る車の走行年数は平均で11年弱ということですから、実際のところまだまだ不正操作の餌食になる車の方が多いわけです。

こういった不正を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか。
陸続きのユ-ロッパで必要なのは、国境を越えた共通のシステム。
その先端を走っているのはベルギ-とオランダだそうです。両国とも2004年からCarPassというシステムを導入して、成果をあげています。
これは、車の各種点検時やパンクしてレッカ-された際にも常に走行距離がチェックされ、その数字をデ-タ-バンクに保存されるというシステムとのこと。
これにより両国の車市場では、不正に操作されたタコメ-タ-の詐欺は姿を消したそうです。


目下のところ、EU議会が少し動き出しているようで、EU全体でこのタコメ-タ-詐欺を撲滅したいと考えているようです。
例えば、EUCARISという走行距離を保存するデ-タ-バンクはすでに用意できているようです。
しかし、そこへの記入及び保存は目下のところはまだ義務ではないため、きちっと機能されていないようです。
残念!
是非ともEU全体でこのシステムを導入するような規制をはやく設けていただきたいです。
そうなれば、我が家のような中古車購入者にとっても朗報ですが、車自体も正しいメンテを受けられることに繋がり、それは安全性、そしてさらには環境保護にも貢献することになるのです。


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