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辻井伸行さんピアノリサイタル イン ベルリン 

昨晩、ベルリンフィルハ-モニ-室内楽ホ-ルにて、辻井伸行さんのピアノリサイタルが行われました。
従姉妹のSと前々から一緒に聴きに行こうと計画していて、仕事の後ポツダム広場横、ライプチヒ広場に新しくできたモ-ルで待ち合わせ。一緒に夕食を食べました。
その後、時間があったので、日本帰省時の話や画像を見ながらおしゃべりに没頭。
そろそろフィルハ-モニ-へ移動しようと、バス停で財布を取り出そうとして、気がついたのが。。
財布がない。。。
え-----。なんでぇ? 
かばんの中を探しまくっても、ちょうど財布だけない。
ちょうど従姉妹から「このあたりは同僚がたてつづけにスリにやられてるから、気をつけてね」と言われたところでした。
きっと画像に夢中になっているとときに、やられたとしか考えられない。
呆然として、とりあえずもといたところへ戻り、清掃係りの人に尋ねたり、お店の人に尋ねたりしたが、当然ながらあるはずない。
もう頭の中真っ白。
ピアノコンサ-トもいけない。チケット用意してくれた従姉妹に悪いなぁ。明日のコ-ラスの練習もいけない。
それどころか、定期も入っていたからライプチにも帰れない。。カ-ド類全部とめなきゃ。。
頭の中にぐるぐるといろいろな懸案事項がまわりはじめた。
もう泣きそう。。
しばらくして、従姉妹が「他のかばんも見てみなよ。ほんとにないの?」って言ったので、他のかばんには絶対いれてないから。。と思いながらも念のため開けてみたところ、な、なんとあったぁぁぁ!!
もう死ぬほどうれしかったぁあ。
そのかばんに入れた記憶は全くなかったのですが、無意識に入れて入れていたのですね。。。
いや---でも悪夢のようだった15分。悪夢からいきなり目覚めたような気持ちでした。
とことんドジな私。

そんなわけで、急いでフィルハモニ-へ。

お客さんの入りはというと、小ホ-ルだが予想通り少ない。
半分ちょっと入っているかんじかな。
日本ではなかなかチケットがとれないと聞いているけど、音楽の本場ベルリンではなかなかそこまでいかないのかな。。

曲目は、ラベルのソナタほか2曲。ショパンは英雄ポロネ-ズとソナタ3番だ。

ラベルの2曲は私は初めて聴いた曲だったけど、聴くからに難曲。
ショパンはお馴染みの2曲だが、いずれもすばらしかったな。
目が不自由というハンディをもろともせず、卓越したテクニックと美しい音色にはじめから感動の連続。
なんだかウルウルしてしまった。




辻井さんは、ご本人の努力はいうまでも無いですが、それ以上に神がかり的な才能を持っておられる。
辻井さんにはピアノの神様が宿っているように思います。

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演奏後は深々とお辞儀をされる辻井さん。

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アンコ-ルはショパンのノクタ-ンなど3曲ほど弾いてくださった。

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辻井さんの演奏については、周りの音楽家の友人達の間では賛否両論あって、むしろ厳しい評価もあるほどだけど、
それでも私は素直に感動します。
私の場合、ピアノは趣味の範囲を出ませんが、辻井さんが目にハンディがあることを抜きにしても、すばらしいピアニストだと感じているのです。

また来年もベルリン、そしてできればライプチヒでもリサイタルを開いていただきたいです。




ご訪問いただきありがとうございました。
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コメント:

Nobuyuki Tsujii 辻井伸行くん

こんにちは。 アメリカから~ 私は辻井伸行くんのファンです。
Thank you for sharing your experience, and for the great photos.
Yes, indeed there are people who criticize the music of Tsujii-san. Only those whose hearts are ready will see the light. And you are obviously one of them.

初めまして

こんばんは。
ローテローゼさちこさんのところからまいりました、
お財布、盗られてなくてホントによかったですね!

そうですか。。。あのパン屋さんは特別美味しいというわけでもないのですか?(笑)「ドッペルブレートヒェン」(ちゃんとメモ)ホカ~としていて美味しそうでした。。。

辻井信行さん。
2年前の大阪城ホールでの佐渡裕さん指揮「一万人の第九」でゲストで招かれていて初めて演奏聴きました。素直に感動したクチです。
やはり音楽を専門に勉強した友人の中には、素晴らしい才能を認めた上で、国際コンクールに出るというレベルでみると足りない面を指摘する人もいます。私は愛情をたくさん受けて幸せそうに演奏されているお姿見るだけでこちらも幸せになり感動します。

2012年のトーマス教会創立800年記念コンサート来日公演を聴きに行きました。以来いつか本場バッハの眠る教会で再びあの歌声を聴きたいな、と夢見ております。

Dear Ms.M.L.Liu

Thank you for your vist of my Blog.
It was really wonderful concert of Tsujii-san in Berlin! I don´t care if
any musicians criticize his music.
I think that the Music in this level is very subjective. And I find him
a genius.

kaori さま

はじめまして。そしてブログ訪問ありがとうございます。

幸子さんのブログにコメントされていた方ですよね?
番組もご覧いただいたようで、ありがとうございました。
お恥ずかしい限りです。
はい、あのパン屋さんは、単に近所というだけなんですよ。まあ、味は決して悪くないのですけど、特別どうっていつこともなく、どこでも買えるパンですね。
パンは、ライプチではまだこれだ!という美味しいお店に出会ったことがないのですよ。パンに関しては他のドイツの地域の方がおいしいのではないでしょうかね。

辻井伸行さんの演奏会には、行かれたことがあるそうですね。私も同じく素直に感動するクチですね。
でも友人のピアニストに言わせると「何かが足りないんだよ」と。音楽評論辛口の主人も、ピアニストとして素晴らしいと認めながらも「自分のオリジナリティ-が足りないかも。それは難しいけど、たとえば切ない恋愛の気持ちを経験したり。。とういった経験から得るものかもしれない。」などと言っております。
それはたしかにそうかもしれません。目が不自由な分、経験できないこと、感じ取れないことなどきっとあるでしょうから、ひょっとしたらそういった部分で、辛口音楽家の皆さんに100%受け入れられないのかなと、思ったりしています。
でも私はこれからも辻井さんを応援していきたいですね。

トマ-ナの創立800年記念コンサ-トを日本でお聴きになったのですね。
確かマタイ受難曲でしたよね?あの時テノ-ル(福音家の役)のソロを歌われたマルティン・ペッツォルトさんの話によると、ちょうど東北の地震の翌年だったので、マタイ受難曲の最後の曲(十字架にかけられたイエスが亡くなった後の曲)では、日本の聴衆はとてもエモ-ショナルに反応して、涙を流している人が多くいたと、おっしゃっていましたが、そうでしたか?

それにしても、トマ-ナの歌う受難曲を聴けたのはラッキ-ですよ!というのも、本場ト-マス教会でも毎年イ-スタ-前に3日間歌いますが、あっというまに完売になります。クリスマス前に歌うクリスマスオラトリオも同じく、あっという間に売れてしまうんです。
私は、これまでヨハネ受難曲だけ聴けましたね。
でも、トマ-ナはたいてい金曜日・土曜日に、ト-マス教会でモテットを歌います。そちらは並べば聴けますので、是非一度、お聴きくださいね!



辻井君

はじめまして。
辻井君の大ファンです。
名古屋で2度コンサートに行ってます。
かれはピアノの演奏がうまいだけでなくて
育った背景のすべてが素晴らしいから
感動できるんだ
と思っています。
こねくり回したような演奏は
すごい感動するかもしれませんが
じきに飽きちゃうものですよ。

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