年末から年明けにかけてのお料理
新しい年を迎えて、気が付いたらすでに2か月が過ぎようとしているのに気が付きました。
皆さま、健やかに新年を迎えられていることと思います。
コロナの状況は、目下のところドイツはオミクロン株のピークが過ぎようとしています。先日のドイツ政府の決定では、3月からいろいろと防疫措置が緩和されることになりました。
春以降、感染状況が良くなるのではと期待していますが、それでもまだまだ油断できませんね。
基本ステイホームで、お料理もいろいろチャレンジして楽しむ毎日です。
さて、年末大晦日の夕食は、自宅でQちゃんと二人で食事をしました。
新鮮なお魚を買ってきて、作ったのは、魚のテリーヌのブールブランソース。
手作りバケットとサラダで白ワインがグイグイ進みました。
お正月は、例年のごとく、私の好きなものだけ作って、プチお正月料理を味わいました。
今年ははじめて黒豆を炊いてみました。ドイツの黒豆で作りましたが、少し小さかった。ドイツで数の子が手に入るのは本当にうれしいことで、これはもう絶対に欠かせません。
昆布巻きは身欠きニシンのかわりに塩じゃけで。それでもとっても美味しくお酒が進みます。
あるときは、昨年の冬に作った切干大根の煮物を作りました。
ドイツは乾燥しているので、春や夏でも作れそうです。Qちゃんも大好きのようです。
ある日はものすごーく久々のシーフードマカロニグラタン。
コウ・ケンテツさんのレシピーで、すべて一つのフライパンでできてしまうので、とっても簡単で美味しい!
またある日はドイツのお料理、ジャガイモのパンケーキ。
ケーキといっても甘くなくて、ジャガイモをすりおろしたものですが、リンゴのコンポートと一緒に食べるのが定番です。
パスタもいろろ作りました。
昨年森で収穫して、冷凍していたポルチーニでつくったパスタ。
じっくり炒めて水分を出すと、とっても濃厚で美味しくなります。
昨年は虫食いのない立派なポルチーニがたくさんとれたのですが、今年は全くダメでした。夏に雨が多すぎたのでしょうかね。
そして、大好きなブロッコリーのパスタ。
南イタリアで食べた思い出のパスタで、今ではよく食卓に登場します。
そして、イタリア人シェフ、マルコさんのレシピーで、ムール貝のパスタ。
イタリアのムール貝よりもかなり小さかったので、殻から身を取り出すのちょっと面倒でしたが、ぷりぷりでとっても美味でした。
そして、シチリアのお料理で、イワシのパスタ。
松の身、干しブドウ、フェンネルシードが不思議にマッチして、癖になるおいしさです。
そして、毎年一回オランダの北海水産さんからお魚を購入するのですが、マグロ好きのドイツ人の友人たちと、マグロを食べるのがここ数年恒例になっています。
今年も本マグロの赤身と中トロ、ホタテを購入。お刺身以外に、ホタテは少しあぶり、マグロも漬けにしたもので海鮮丼に。
ここのマグロは本当に美味で、赤身でも中トロかと思うほど、よく脂がのっています。
エスニック料理では、ベジタブル・ネパールカレー。
いろいろな香辛料を合わせて作ると、本格的な味になります。
そして、またコウ・ケンテスさんのレシピーで、石焼ビビンバ。
韓国料理も大好きで、時々とっても食べたくなります。
そして、お肉料理。
牛フィレ肉の赤ワインソース。最近ちょっとフランス料理のソースに凝っている私。
ソースを別に作るとたっぷり使えてよいですね。
そして、イタリア料理の、子牛のインボルティーニのレモン煮。
中身はパルメザンチーズとセージをいれます。子牛肉とセージはとっても相性が良いですね。
レモンと一緒に煮るのでさっぱりとします。
スイーツも作りました。
南ドイツやオースリアの名物で、カイザーシュマレン。
ふわっとして、甘味控えめで、甘いものがあまり好きでない私でもパクパク食べてしまいます。
先日ようやく、南ドイツ人Qちゃんから、合格点をもらいましたので、また作ろうと思います。
まだまだ作ってみたいものがいっぱい。
試行錯誤しながら、お料理を楽しみたいと思います。
- [2022/02/20 23:21]
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