秋から冬にかけてのお料理
お久しぶりです。
ドイツのコロナの状況は秋から悪化。。ライプツィヒのあるザクセン州はワクチン接種率が最も低いこともあってか、状況も最も深刻でしたが、このところ少し改善の兆しが見られます。
とはいえ、まだまだミニロックダウン状態。基本ステイホ-ムが続きます。
お料理もいろいろチャレンジしましたので、忘備録として記載したいと思います。
まずは、秋の定番、玉ねぎケ-キ!
それに合うのがワインの新酒、フェ-ダ-ヴァイサ-です。甘くてまるでジュ-スみたいなので、ちょっと危険な飲み物でもあります。
そしてある日は久々にラムのフィレ肉。
そして、鴨のコンフィ-に初挑戦!マリネして、数時間コンフィして、また一晩寝かせるので、最低でも3日かかりますが、まちがいなくおいしくできます。
またある日は、ブッフ・ブイッギヨン(牛ほほ肉の赤ワイン煮)に初挑戦しました。
このときは、ガストリックがかなり多めだったこともあって、少し甘めのソ-スになりました。
11月の義母のお誕生日には、タイを一匹買っていって、タイの塩釜焼きを作りました。
簡単なのに、美味しい!
この時期限定のご馳走は、ム-ル貝。とりわけ、フランスのムール貝が最高においしいです。
オランダ産に比べて小ぶりで、値段は倍しますが、とにかくプリプリで、臭みもゼロ。値が張るだけあります。
今シ-ズンは4回堪能しました。
ある日は、ラム肩肉の煮込み料理、ナヴァラン・ダニョ-を作りました。
冷凍ものでもおいしかったので、次回は新鮮なお肉で作ってみたいです。
ある日、あるイタリア人から新鮮な冬トリフを買いました。
それで早速作ったパスタ。 これまででは一ばんおいしくできたかもですが、もっと新鮮ならもっと香が立つはず。
そんなクオリティ-のトリフはなかなかドイツではゲットできないですね。。
そして、急に食べたくなった、餃子。羽根つきにしました。
ひさびさの、エビのソテ-、アメリケ-ヌソ-ス。エビの殻からでるおいしい出汁でつくるソ-スです。最高!
ある時、いろいろなスパイスを入れて、自家製ネパ-ルチキンカレ-を作りました。
これ、なかなかグッドで、かなりはまりそうです。
そして、ものすごいひさびさに、鴨胸肉のオレンジソ-ス。
グラン・マルニエを入れるレシピ-のソ-スを初めて作りましたが、とってもおいしい!
再び、牛ほほ肉の赤ワインソ-スの研究。今回は前回とは少し違うレシピ-で、赤ワインだけんでなく、マデラワイン、ポルトワイン、コニャックなど、複数のリキュ-ルを入れるレシピ-。また、ガストリックは少しだけにしたので、前回よりは甘みの少ない、でもコクのあるおいしいソ-スになりました。
そして、今年のクリスマスイブの前菜。イタリア風の貝柱のパン粉焼きを作りました。
メインは、アンコウフィレ肉のアクアパッツァ。
せっかくおいしいソ-スができたのに、ボンゴレ爆弾(砂入りボンゴレ)に当たってしまい、台無しに。。
ボンゴレはこれが怖いですね。。
そして、今年のクリスマス料理は、鴨のコンフィ、オレンジソ-スを義母宅で作りました。
ちょっとコンフィする時間が長すぎて、お肉がホロホロ過ぎてしまいましたが、とっても柔らかく仕上がりました。
前回3時間コンフィしたのですが、ちょっと足りない感じだったので、今回は5時間半もしてしまったのでした。
次回は4時間ぐらいにしてみようかな。
クリスマス時期は毎年シュトレンを焼きます。実家の母がいつも楽しみにしてくれているので送ります。
1か月ぐらい長持ちするので、クリスマスまでの間ちびちびと食べれるのが良いですね。
そして、ここ数年は毎年焼いている、レ-プク-ヘン。
お隣さんに教えてもらったレシピ-で作ると最高においしい。以前はレ-プク-ヘンが苦手だった私なのですが、これはもう毎日いくらでも食べれます。
クリスマスまでの間、週末のお菓子のお皿にはいろいろ並びます。体重が気になるけど、いいや!
- [2021/12/28 23:27]
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