夏から秋にかけてのお料理
コロナの感染状況はドイツも日本もようやく少し改善されてきましたね。
レストランでの食事も可能となり、ずいぶん通常の生活にもどってきました。
それでもまだまだ油断は禁物。
我が家は依然として基本はおうちごはんです。
さて、夏から秋にかけてお料理したもののうち、いくつかを記録しておきたいと思います。
まずは、夏のお料理から。
トマトのファルシ-のトマトリゾット添え。
今回は、キャトルエピスを入れるレシピ-でつくりました。
トマトがおいしい夏場には一度は食べたくなります。
そして、今回初挑戦のブイヤベ-ス!
南仏で手に入るお魚はすべて手に入りませんので、少しアレンジしました。使った魚介は、タイ、白身魚、アンコウの頬肉、エビ、貝柱でした。これを香味野菜などとマリネしてから調理しました。
そして、夏の定番、タコとジャガイモのサラダ
クロアチアで食べてから大好物になりました。
またある日は、トルコのブルグルサラダ、クスル。
クミンが入ったトルコや中東のお料理も大好きです。
そして、こちらは8月に南フランスはプロバンスに行ったときに、アパ-トで作ったもので、鶏胸肉のソテ-とラタトゥイユ。
かねがね、プロバンス滞在時に地元のお野菜で作ってみたいと思っていたラタトゥイユ。
今回実現しました。やはり太陽をいっぱい浴びた野菜の甘みが濃厚で、とってもおいしいラタトゥイユになりました。
そして、夏の魚料理、タイのソテ-、ラビコッゴソ-ス添え。
さっぱりとした冷たい野菜のソ-スですので、暑い夏にぴったりです。
和食では、海鮮チラシ寿司。
マグロは漬けにして、貝柱は少し炙るとおいしさアップ。
またある日はマ-ボ-茄子豆腐。
プランタ-のコリアンダ-をタップリ入れて食べるのが好きです。
そして、鳥ハム。
胸肉を梅肉をいれたオリ-ブオイルと一緒に低温で火入れすると、とっても柔らかな触感になりますね。
鶏肉のコンフィってかんじですかね。梅の酸味が効いて、ソ-スがまた美味!
大好きなパスタもいろいろ作りましたよ。
まずは、パスタ アラ ジェノベ-ゼ。
バジルのペストに、今回は本場の伝統に従ってジャガイモといんげん豆もいっしょに。
こちらは、紫蘇の葉でつくってたペストで、スパゲッティ・シソベ-ゼ。
パスタの見た目はほとんど変わらないですね。
秋はキノコ狩りに毎週末いきますので、その時にポルチ-ニが獲れた時は、パスタにします。
ポルチ-ニはよーく炒め、エシャロッテとニンニクもいれて、とってもおいしい一品に。
そして、トマト缶が残った日は、パスタの基本、スパゲッティ・ポモド-ロ。
トマト缶でもおいしいですが、フレッシュトマトでつくるトマトスパゲッティもとっても美味です。
画像的にはあまりかわらないですね。
そして、最近少しはまっているのが、コンフィ!
まずこちらは初挑戦、サ-モンのコンフィ。
低温で長時間オリ-ブオイルの中で調理すると、火の入った生状態という感じになり、ホロホロと柔らかいなんともいえない触感になります。
そして、こちらも初挑戦!鶏肉のコンフィ。
これもとっても柔らかく、そしてハ-ブの風味がはいったとてもおいしい鶏肉になりました。
次回はカモ肉で挑戦したいと思います。
いつものように、バケットも何度か焼きました。
最後はスイ-ツ。
夏場に出回るシュタッヘルベア-というとげとげのついたベリ-。
それを入れて作ったケ-キに初挑戦。
実はこれまで食べたことがなかったシュタッヘルベア-でしたが、美味しくてはまりそうです。
そして、西洋スモモ(ツヴェチケン)のタルト。
また秋の食材を使って、いろいろお料理を楽しみたいと思います。
皆さん、引き続きどうぞお元気でお過ごしくださいね。
- [2021/10/03 14:44]
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