シュプレーヴァルドの自転車レースで、初めてのドーピング検査! 

4月6-8日に毎年恒例のシュプレーヴァルドでの自転車レースに参加したQちゃん。
私も4年ぶりに同行しました。
三日間でロードレースが三回、タイムレースが一回行われ、総合点で優勝者が決まります。
最終日は100kmというなかなかハードなレースです。



40歳以上のレーサーがい一緒に走りますが、40代のトップのレーサーは各レース毎に黄色いユニフォームをもらいます。
そして50歳代トップにはピンクのユニフォームが与えられます。

昨年は肺炎のため参加できなかったQちゃんは、テネリフェでのトレーニングが功を奏したのか、
ピンクのユニフォームをゲット。
50歳代のカテゴリーシニア3部門でめでたく優勝できました。




40歳代の優勝者と共に記念撮影。




そして、表彰式の後すぐに、ドーピング検査が行われました。
Qちゃんにとっては初めての体験。
表彰式の後1時間以内に検査に行かないと、拒否したとみなされ、陽性とみなされてしまうという、厳しいものです。
また検査する人も、WADA(世界ドーピング防止機構)から派遣された人達でした。


まずはいろいろ説明を受けた後に、採尿。




そしてその尿を2つの容器に移しいれます。





容器を開けるところからすべて自分で行います。
要するに、本人以外は誰も検査物質にタッチしないで実施されるわけです。
ちなみに、40歳代の検査は、採尿だけでなく採血も行われていました。

もちろん検査結果はネガティブ。

Qちゃんにとって初めて、ドーピング検査の体験でした。



ところで、シュプレーヴァルドには、コウノトリがもうお目見えでしたよ。