2017年クリスマス
大変ご無沙汰しております。
今年は、かなりブログをさぼってしまった感がありますね。来年はまたいろいろアップしていきたいと思います。
さて、今年のクリスマスは、いつもやってくるQちゃんのお母様が、今年はインドの子供達の施設でクリスマスを過ごしたので、私とQちゃんの二人だけのクリスマスでした。
今年も、Qちゃんが小ぶりですが形の美しいモミの木を選んで来てくれました。
うん、とっても気に入りました。
そして、クリスマスイブ(ドイツ語では、ハイリゲア-ベントといいいます。)のお食事開始。
ドイツでは、イブの日は教会に行ったりで忙しいこともあり、夕食はソ-セ-ジとポテトサラダというお家も多いそうですが、
我が家は、伝統的に魚介類を食べることになっています。
まずは、プロセコを開けてもらいました。
前菜は、イタリアのハム。名前わすれちゃった。。
クルミと胡椒と良いオリ-ブオイルをかけるだけで、とってもおいしい!
そして、パンプキンス-プ。
小さくて重いかぼちゃをビオショップで購入したもので調理したら、甘いこと!
とっても濃厚な味で大満足!
そして、箸休めにサラダ。おおちゃくして、ス-プ皿にいれちゃいました。
そして、今日のメインは、ジャジャ-ン!
我が家のクリスマス初登場の、オマ-ルエビのテルミド-ル。
冷凍ものですが、生を高速冷凍したものを購入しました。
オマ-ルエビの生きたものを熱湯で湯がいて死んでもらうより、高速冷凍で死んでもらう方が、エビはストレスがないし、
その分味も良くなるとか。ほんとかなぁ?
生よりは、さすがに味は落ちるとはおもいますけどね。それでも、十分美味しかったです!
見栄えも豪華で、クリスマス向きですね。
来年、Qちゃんのお母さんにも、作ってあげようと思います。
義母がいないので、デザ-トはなしにしました。(もともと、Qちゃんも甘いものはあまり好きでないので。。)
25日(第一クリスマスの休日)は、友人宅で一緒にお祝いしました。
私は、前菜のテリ-ヌと、デザ-トにマンゴ-のム-スを担当。友人はサラダと七面鳥の丸焼きフランス風を作ってくれました。
写真はとりわすれちゃいましたが、とっても美味しかった!
26日(第二クリスマスの休日)。ドイツでは、26日も祝日なのです。
少し晴れ間もあったので、Qちゃんとナウムブルグ近郊のワイン地域、ザ-ル・ウンストル-トのブドウ畑沿いにある散歩道を散策しました。
畑にそびえる岩には、18世紀につくられた芸術品があって、びっくり。
ワイン畑にまで文化が感じられます。
実は8月にQちゃんは椎間板ヘルニアになって、手術を受けたのですが、その影響で筋肉が麻痺している部分があって、
自転車こぐのは問題ないそうですが、普通に歩くのがまだ不自由なので、お散歩も短時間で引き上げました。
自宅に戻ってしばらくすると、お隣さんがシュナップスをもっておしかけてきました。
南ドイツの習慣ですが、クリスマスツリ-を誉めると、シュナップスを御馳走するのです。
夕食前の空腹状態だったので、かなり控えめに飲みました。
そして、夕食はガチョウのもも肉。
今年ははじめて、ドイツ産のガチョウをゲット。いつもはポ-ランド産しかてにはいらなかったのです。
ドイツ産だからかどうかはわかりませんが、今年のガチョウのもも肉はとっても味が濃くておいしくできました。
レ-マ-トプフという陶土鍋にガチョウとリンゴ、玉ねぎ、ワインをいれて蓋をして3.5時間ひたすら焼くだけで、柔らかくてジュ-シ-に仕上がります。
ソ-スは、脂以外の部分と、リンゴと玉ねぎを一緒にミキサ-にかけ、ワインとともに少し煮たらできあがり。
もも肉自体には、ものすごい脂身があって、ぞっとするほどですが、焼いている間に全部でてしまいますので、お肉自体は、脂身のない、さっぱりとした焼き上がりになります。
なので、食べた後も、お腹に全くもたれませんでした。
ワインは、これまた大好きな南仏のワインシャトネフドパプを開けてもらいました。
去年の夏に南仏で試飲して買ってきたワイン。もうあと残り少ないなぁ。。。また買い出しにいきたい。
こうして、2017年のクリスマスも終わりました。
- [2017/12/28 16:57]
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