Yちゃんとのライプチヒでの楽しかった日々 

尊敬する友人Iさんのお嬢さん、Yちゃんがライプチヒやってきた。
4月24日から28日まで、我が家に滞在することとなった。
ヴァイオリストのYちゃん。日本での研鑽を終え、ヨーロッパで羽ばたく第一歩だ。
ヴァイオリンが趣味のQちゃんも大歓迎。これまで、ライプチヒに引越してから、一度しかヴァイオリンを手にしたことがなかったのが、Yちゃんのプロの響きにモチベーションが上がった模様。いきなり練習をはじめたQちゃんだった。

さて、食の記録を。
初日は、椎茸陣笠焼きなどの和食。画像はとりわすれ。

2日目は、一日仕事だったので、ほったらかし。
仕事帰りよく作る、サーモンのパスタ作った。



この日、ベルリンシェーネベルグにいくついでがあったので、トルコスーパーで、ラムチョップ購入。

そして金曜日の夕食は、前菜にスモークサーモンマリネ、乾燥トマトとアーティチョークオイル漬け。



そしてメインはラムチョップのロースト。3月のお誕生会以来だ。




そして、ワインはYちゃんにいただいた南フランス赤ワインがよくあった。




27日、土曜日は、生憎お天気だったので、午後から博物館へ。
まずは、メンデルスゾーン博物館。
音楽室にて。



その後、シューマンハウスに立ち寄った。Yちゃんは、さすがは音楽家。とても興味深そうに見入っていた。

帰宅してしばらくすると、自然と合同演奏会となっていった。

YちゃんとQちゃんがともにヴァイオリンを奏でる。
台所で夕食の準備をしながら、何とも心地よい気分で、二人の演奏をきかせてもらった。



ハウスミュージックの後は、夕食。
今年お初の白アスパラ、モッツァレラチーズ、そして、ミラノ風シュニッツェル。



全部食べてくれた。良かった!



今日は、近くのシラーハウスに行ったあと、ローゼンタールという公園を散策し、午後ライプチヒの町を少しご案内して、Yちゃんはオペラ鑑賞。
夕方駅で見送った。
今日からドレスデン、そしてさらにはベルリン。

今が音楽的チャレンジの年であるYちゃん。目標向かって、がんばって!!
Qちゃん共々応援してるよ!!

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バルト海最終日 

4月21日(日)
バルト海沿岸の村、Marlowでの自転車レ-ルの2日目。
今日は、二人のチ-ムワ-クがうまく機能したらしく、仲間のTが見事優勝!Tのために縁の下でがんばったQちゃんも4位に入賞。そして、2日間の総合成績では、Tが総合優勝、そしてQちゃんは3位となった。
二人とも、この日は満面の笑顔。

お昼過ぎに一度宿に戻って、4人でサイクリングを楽しんだ後、再び会場近くのホテルへ。
大会のスポンサ-にブッフェ式パ-ティ-に招かれたのだった。
私とKもお相伴に預かり、夕食をご馳走になった。

おめでとう!





その後、外はまだ明るいので、Tが賞品としてもらったゼクトを持って近くの浜辺へ。
Tは優勝カップにゼクトを注ぎ、もう一度カンパイ!

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波の音を聞きながらグラスを傾けるのもまた格別だ。
Tにとっては、今季初勝利。さすがにうれしそうだった。

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お天気にも恵まれ、また自転車レ-スも最後は有終の美を飾り、バルト海での楽しい週末だった。



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バルト海へ週末旅行 

昨晩北ドイツ、バルト海にやってきた。土日にQちゃんの自転車レースがMalowという町で行われるので、その近くの保養地ディアハーゲンというところで、アパートを借りた。



自転車仲間のTとその奥さんのKと4人でこの週末を共に過ごすことになった。

今朝はすごい快晴。
でも空気はとっても冷たい。

ゆっくり朝食をとったあと、近くの
海岸を散歩。



バルト海や北海は風が強いため、風よけのチェアーが並ぶ。
独特の風景だ。



さて、午後はレース。
結果はTが3位でQちゃんが4位。
二人でワン、ツーを狙っていたので、ちょっとがっかりしていた。

夕食後、日没後の海を見に行った。



明日も良い天気みたいだ。


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神戸ウォ-タ-のおもしろグッズ 

神戸で友人のKからもらった、面白いもの。
神戸の象徴ポ-ト-タワ-の形の入れ物に入った神戸ウォ-タ-だ。



キャップには、そのポ-タ-タワ-のイラストが入っている。

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このボトルを、付属のお皿の上に立てると、

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ボトルがピンク色になったり、

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青くなったりする。

なかなかのアイデア商品だ。
Kくん、ありがとうね!

中に入っている水は、神戸の山、六甲山の布引の滝を流れる神戸の水とある。

ちなみに、神戸の水は、昔から六甲山の御影石を流れてくるため、ミネラルを多く含む、美味しい水として有名だ。その水で神戸の灘の酒も作られてきた。

近年では、神戸ウォ-タ-として、商品化もされているが、実はドイツでも飲めるところがある。
今でもあるかどうか100%確かではないが、ベルリンの最高級ホテル、ホテル・アドロンでは、水のメニュ-があり、そこに神戸ウォ-タ-も載っている。
お値段は、7年ほど前で一本50ユ-ロほど。約5000円。シェ-!
それでも注文するひとがいるというから、驚きだ。

今でもあるのかなぁ?




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ライプチヒに戻りました! 

4月15日の夕方、ライプチヒに戻りました。
Qちゃんが空港まで迎えにきてくれて、
カーネション花を一輪差し出してくれた。



ドイツでは、花を一輪持って出迎えることがよくあるが、Qちゃんがこんなことしてくれたのは、
多分初めて。
しかも、花瓶に刺したままというのが笑える。

車に乗り込んだ後、Qちゃんの顔をふとみると、何だかニヤニヤしている。
私が帰ってきたことがそんなに嬉しいのかと思いきや、どうやら土日に行われた自転車レースで、2日とも優勝したらしい。このカーネーションもその時にもらったものらしい。なるほど。
まあ、わざわざ買ったとは思わなかったけどね。

今日は早速ベルリンへお仕事に。
昨晩熟睡したので、結構フィットだった。昨年は調子が戻るのに1週間以上かかったが、今回は良い感じ。

次回の帰省はいつになるかなぁ?
母の体調がイマイチなので、もっと頻繁に帰りたいけど。。。

ドイツもようやく春到来。
良い季節になってきた。



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2013年4月日本滞在: 海にお散歩&ミニワイン会 

4月14日(土)
お天気が良かったので、小2の姪っ子と犬のメリーとでお散歩に出かけた。



ライプチヒやベルリンに住んでいるとと恋しくなるのが、海。
神戸のように、海と山に囲まれている街はドイツでは皆無だ。


メリーも大喜びで浜辺を全速力で駆け回っていた。




遠くに見えるのが淡路島。



今朝はまた淡路島周辺を震源地とする地震が起こってびっくりだった。
神戸は震度4ということだったが、結構揺れて、またあの震災かと思ったほどだった。


夕方、友だちのSと三ノ宮で待ち合わせてまずはお茶。約1年ぶりにに会って、積もる話に花を咲かせた。

その後、北野町までプラプラ歩き、目指すは、ドイツワインのお店、ローテ・ローゼ。
毎月、数人のドイツワイン好きが集まって行っている、ミニワイン会。
今月は私が神戸にいる日に合わせてもらい、Sと共に参加した。

ローテ•ローゼのワインは、ドイツでも、地元に行かないとなかなか手に入らないような、良いワインが多いのだ。

お料理は、ワインに合うものをいつも作ってくれる。

今回は、日本の食材を使ったチーズフォンデュー。




天然のスズキのソテーなど。



これが美味しかった!


7人で、7種類のワインを飲んだ。



すべてワインに詳しい、Mさんが選んでくださったワインだ。



神戸に帰省したら必ずここにくることになっている。
次回も楽しみ!


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2013年4月日本滞在: お墓参り & 福寿の日本酒を堪能。 

4月12日(金)
午前中、車で20分ぐらいのところにある墓地へ、母とお墓参りに行った。
祖父母のお墓の隣には、父のお墓が並ぶ。
墓石を綺麗に掃除し、お水やお花を入れ替え、祖母が生前、毎朝好んで飲んでいたミルクティーを供えた。
朝食はいつも食パンと紅茶という、ハイカラばあさんだった。
毎朝熱いミルクティーをゴクッと音を鳴らしながら一口飲んだ後、「あー、美味しい。」と言うのが口癖だったのを思い出す。
両方のお墓に、火をつけた線香を立て、静かに手を合わせた。

夕方、日本酒のお店へ行く予定になっていたので、母と二人で家を出て駅に向かっていたところ、母の携帯が鳴った。
小6の姪っ子からだった。どうやら塾に夕食のお弁当を持って行くのを忘れたらしい。
かわいそうなので、お弁当を届けてからお店へ向かった。
それにしても、ほぼ毎日お弁当持参で塾通いをする姪っ子。帰宅時間も23:00を回る。
ドイツの子供達にはおよそ想像ができない、この異常なまでの塾生活。
日本の社会がどこか歪曲しているように映るのは、私だけだろうか。


お弁当ハプニングがあったため、約束の時間を少々過ぎて、「さかばやし」に到着。ここでは、神戸を代表する酒蔵の一つ、福寿のお酒を食事とともに楽しめる。

建物も素敵だ。



江戸時代から続く、福寿のお酒は大吟醸などの冷酒もまた美味しい。フルーティーで口当たりが良く、今ではヨーロッパ各地にも輸出されている。
とりわけ、昨年、山中教授がノーベル医学賞を受賞された際の晩餐会で、福寿の大吟醸が振舞われるという、名誉に輝いている。




さて、ご一緒したのは、マイスターオプティックの久利さん。



そして、福寿酒造会長の安福さんと奥様。



会長の奥様と私の母が小学校の同級生だが、私はこの日初めてお会いした。
とても気さくなご夫妻で、美味しいお酒と共に、とっても楽しい時間を過ごさせていただいた。

ちなみに受け皿にこぼれるまでつがれた、冷酒。お酒に口を持って行って飲むのが正しい飲み方だとか。



神戸が誇る灘の酒、福寿。
今後益々美味しいお酒を作っていただきたいものだ。

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2013年4月日本滞在: 神戸のイタメシ屋さんでランチ 

4月11日(木)
午前中、母の病院の付き添いのため、神戸大学病院へいった。
その後、母のお勧めのイタメシ屋さんに行ってランチをすることにした。

場所は三宮駅の高架下にある、古くからのイタリアンレストラン、Nishioka。
入口はふとすると、通り過ぎそうでわかりにくい。



中は結構賑わっている。



奥は石造りだ。



さて、ランチメニューは、まずは前菜盛り合わせ。



次は白魚とネギのごく薄いピザ。



意外な組み合わせだが美味しい。
生地も超薄くて歯触りが良い。


そして、明石蛸とブロッコリーとトマトのパスタ。



タコの味が良く効いて私好みのパスタだった。これは一度自宅でも試して見たい。

メインは、豚肉のソテーバルザミコソース。


とっても柔らかく油の乗ったお肉だった。バルザミコソースもグー!

デザートは、バナナムースにエスプレッソ。





これで2000円は、結構オススメかも。

やはり日本のイタリアンレストランはレベルが高い。

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2013年4月日本滞在: 神戸散策 & 年に一度の贅沢 

4月11日(水)
お昼間、久々に元町をプラプラ歩いた。昔からある懐かしいお店が残っている反面、かなり寂れていっている箇所もあり、残念。
今も変わらず賑わっているのが、元町中華街だ。




元町商店街に行くと必ず立ち寄るところが、和食器屋さんのサノヤ。
小鉢を探していたところ、作家もので土物の取り皿(もしくは盛り皿)に目を奪われてしまった。迷った末、また買ってしまった。。和食器に弱い私。
またもや金欠の危機だ。

夕方、年に一度行く、いつものお寿司屋さんに母と二人で行った。
明石のさらに西、大久保にある家族経営のお寿司屋さん、広嶋。
明石で上がる新鮮な魚を食べさせてくれる。

大好物の淡路は由良のウニ。


この甘みは私が知る限り、他に並ぶものはない。

そしてお刺身は、明石鯛、ヒラメのエンベラ、シマアジ、アナゴ、生きたイカ。





こちらも大好物のアワビ!




この時期しかない、アブラメの赤ちゃん、シンコ。



茹で明石タコ。
旬は夏なので、これは冷凍もの。



お寿司も握ってもらって、日本酒と焼酎がグイグイ進んだ。

年に一度の贅沢。
日本の食文化の豊かさを改めて実感する。

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2013年4月日本滞在: 祖母の法要 

4月7日(日)
祖母の13回忌の法要を行った。
今回の帰省の目的だ。
お坊さんが自宅に来られ、親戚も数名集まってくれた。
本来ならば命日の2日までに行うべきところ、私が仕事の都合でそれまでは帰りずらかったので、少し延ばしてもらったのだった。
お坊さんからも承諾を得ていたのでよかった。

お経をあげてもらっている間、私は大好きだった祖母のことを思い出していた。


祖母が亡くなる直前、知らせを受けた私はすでにベルリンに住んでいた。
もう食事も摂れないし、血圧も40というから主治医の話ではあと数時間の命だと。
私は急いで空港に行き、翌朝のフライトを確保したものの、お葬式に間に合えばよいほうだと思っていた。
ところが、そんな低い血圧で意識レベルもかなり低下していたにもかかわらず、祖母は私が実家に到着するまで、旅立つのを待っていてくれたのだった。
その夜私は祖母の横で、手を握りながら夜中の1時ごろまで見守っていた。
祖母は驚くほど大きな声で、何かしきりに話していたが、何を言ってるのかは、残念ながらよくわからなかった。
多分、「遠くから帰ってきてくれて、ありがとうな。待っとったんやで。」って言ってたんじゃないかと思っている。
1時ごろ母と交代して私は仮眠をとった。
そしてその4時間後、祖母はとうとう天国へと旅立って行った。。
今の時代、病院ではなく、自分の部屋で亡くなれる人はそういないだろう。
その点、祖母はラッキーだったかもしれない。
そして、私が帰ってくるのを待っていてくれた祖母の最後の大きな愛を感じたものだった。


法要のあと、皆で昼食に出かけた。
駅まであるいていくと、風が強いため、海上は白波がいたるところで立っている。
しかし空気は驚くほど澄み切っていた。



ローカル戦で3駅ほど行ったとこにある、小さな懐石料理のお店に行った。
時々祖母の思い出話しながら、美味しい食事とお酒で楽しい時間を過ごした。

旬の素材を使った日本食。
例えばホタルイカとタケノコ和え物など。



生まれた時から一緒に住み、祖母にたいそう可愛がられて育った私にとって、祖母は大きな存在だった。
今でも祖母との思いでは脳裏にしっかりと焼き付いており、私の心の中でずっと生きている。

おばあちゃん、ありがとう。


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2013年日本滞在: 懐かしい友人との再会 & 有馬温泉 

4月8日(月)
学生時代に一緒に国際交流の青少年活動で一緒だったHちゃんと17年ぶりに再会。Hちゃんとは、その他にスキーやゴルフ一緒ににエンジョイした仲でもあった。

月末から川崎市引っ越すといことなので、神戸で会える絶好のタイミング。
この日は一緒にランチすることになった。

韓国料理屋さんで、二人とも石焼ビビンバを注文。



久しぶりに、おいしかった!



この17年に間には、色々なことがあったようだが、川崎という新たな環境で、気分転換して、歩んで行って欲しい。


午後、母と待ち合わせて、こちらも10年ぶりに有馬温泉へ行った。
今ではトンネルが開通しているので、神戸から車で40分ぐらいだ。
六甲山の裏側にある温泉町有馬温泉へ。
有馬温泉は日本3古湯の一つ。
豊臣秀吉も好んで訪れたという。

さて、母が予約してくれた宿は、花小宿という名の風情のある古い旅館。



内湯はもちろん、御所坊の温泉も利用できる。そこは、半分露天風呂なので、気持ちが良い。
有馬温泉のお湯は、舐めると少し塩味で空気に触れると茶色に変色する金泉と、透明のままの銀泉とがある。

まずは夕方食事前に温泉につかった。
ものすごい久しぶりの温泉。
気持ち良かったぁ!

そして、母のお勧めだった、この宿の食事。

旬の素材をふんだんに使った、素晴らしいお料理が次々に並ぶ。









美味しい和食には、日本酒が最高!

お腹パンパンになってしまったので、デザートは翌日の朝食に出していただくことにした。

翌朝、朝食前に内湯へ。

朝食も美味しい。



朝食の後、最後にもう一度内湯につかった。合計3回も温泉に入ったのは初めてかも。。




温泉食事を堪能して神戸へと車を走らせた。

その後メガネ屋さんのマイスターオプティックに立ち寄ってから、友人のYちゃんと会った。

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2013年4月日本滞在: 明石でランチ 

4月6日(土)
朝から雨風の強い日だったが、同級生のKとYとでランチ。
場所は、 ずっと前から行って見たかった、明石のイタリアレストラン、 Ciro。
いつも予約がなかなかとれなかったが、2週間前の9時から予約受付ということで、Kがチャレンジしてくれた。
夜はすでに貸し切り予約でいっぱいで、13時45分のランチ予約ならok とのこと。
20分ぐらいずっとトライして、ようやく予約ができたとか。
やった!
Kに感謝!

目の前は、淡路島と明石海峡大橋が見える最高のローケーション。



この日はお天気が良くなかったので、残念だった。

さて、いろいろ食べたいものを注文したところ、適当な量でコースにしてくださった。
まずは、前菜盛り合わせ。



タコ、イカのマリネなど新鮮な明石の素材を使っていて、美味しい。

次は2種類のピザ。
ラザニア風と、スナップエンドウと豚塩づけのピザ。



ここピザも有名。何と言っても、石の釜をわざわざナポリから取り寄せたとか。

そして、私の大好物、魚介類のパスタ。



美味しすぎ!!
アサリ、ムール貝、スカンピー、そして完熟トマト。
昨年、ナポリ近くのソレントあたりで毎日のように食べたパスタだ。
でも、おそらく、ここのパスタの方が上だ。


そしてメインは、私のお目当て。
スズキのアクアパッツァ。
本当は、明石鯛のアクアパッツァを食べてみたかったのだが、この日はなかった。でも、スズキも大好き。



大きなスズキのアクアパッツァ。
ここにも完熟ミニトマトがたくさん入っている。オリーブオイルと水で調理することが多いアクアパッツァだが、ここでは白ワインを入れるとのこと。
幸せ気分。
やはりイタリア料理は素材が勝負だ。
明石は美味しい魚で有名なところ。
それらの素材を使えば、本番イタリアのレストランを超える美味しさ。
日本のイタリアレストランのレベルの高さを改めて感じた。

メニューはほとんど私の好物に合わせてくれた、KとY。ありがとね!



レストランを後にして、近くにある明石の有名な商店街、魚の棚の立ち寄った。



明石鯛の開き。
明石の鯛は、流れの早い明石海峡で獲れる身がしまった天然鯛で有名。



焼いたら美味しいだろうなぁ。
鯛が大好きなQちゃんに食べさせて見たい。

そしてこちらも有名な、明石タコ。
それをみりん干しにしたもの。
炙って食べても美味しいし、タコ飯にしても美味。



それにしても、エイリアンみたいで滑稽な姿だこと。




その後、駅でお茶をして、3人で色々な話で盛り上がり、楽しい時間はあっという間に過ぎていった。



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2013年4月日本滞在:姪っ子のコーラス演奏会 

4月5日早朝関西空港到着。
リムジンバスで神戸へ向かった。
神戸三ノ宮では母と
姪っ子のが迎えに来てくれていた。

日が登るにつれて、おてんきが益々良くなってきた。
気温も20度以上。
ドイツとの温度差20度以上。
桜は満開だ。



土曜日は天気が荒れるということなので、近所の桜を写真に収めた。


夕方、今度2年生になる姪っ子ののsの合唱団のスプリングコンサートに行った。
途中で眠るかも。。。と懸念していたが、子供達の一生懸命な合唱見聞きして、全く眠くなることはなかった。
子供達がむくなきもちで一生懸命な姿を見て、なんだか感動してしまった。
また、高学年のメンバーの素晴らしい響きにには、感心。


小学1年生から高校3年生までの合唱団。
上級生が下級生の面倒をみてリーダーシップをとるという、理想的な
青少年活動だと感じた。
素晴らしい指導者にも恵まれ、姪っ子のSも、楽しそうに歌っていた。

私達アンサンブル和が以前歌ったことにある、木下牧子さん作曲の「春に」も上級生が見事に歌い上げてくれて、合唱曲の名曲に、酔いしれた。

日本滞在一日目から、音楽と共に充実の日をスタートできた。



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明日から帰省します! 

仕事がたてこみ、昨晩は最終便でベルリンから戻った。
今日も午後からベルリンに行く予定だったのだが、朝のニュ-スで、ベルリン中央駅付近で戦時中の爆弾が100kgも発見されたとのことで、その処理のため、長距離列車は中央駅をとまらず、迂回するとのことだったため、様子を見ていた。
結局、私が乗る電車が通常ダイヤになるかどうかの瀬戸際だったので、同僚の行為で、ベルリンにいかなくてよいことになった。

夜、お隣さんがアルザス旅行のお土産のワインとチ-ズを一緒に食べようと行ってくださり、お邪魔することになった。

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いつもきれいにテ-ブルセッティングをしてくれるM&M.
どれもおいしく、11時過ぎまでお邪魔した。


さて、私明日から祖母の13回忌のため、神戸の実家に帰省いたします。
ブログアップ、なるべくしたいと思いますが、できない場合は、日ををってアップしたいと思います。

サーモンと白身魚のラビオリ 

イースターの月曜日。最後の休日だ。
今日ものんびり自宅で過ごした。

夕食は、魚のラビオリを作ろうと決めていた。
イタリアはトスカーナ地方の沿岸部で食するレシピーだとか。

まずは、パスタ作りから。
市販のパスター粉を使って、卵と塩を使ってひたすらこねる。30分ほど休まませると、良い感じにまとまる。
後はパスタマシーンで伸ばす。

具は、シャケと白身魚。
かるく湯がいてからざく切り。
卵と混ぜ合わせておく。
別途、小麦粉、バター、牛乳でペシャメルソースをつくり、魚、ニンニクの微塵切り、イタリアンパセリみじんぎりと混ぜ合わす。コショウとアニスも少々加える。

この中身をいれてラビオリ完成。
ソースはエビ入りトマトクリームソース。
フライパンにバターとオリーブオイルを熱し、ニンニク炒める。ブツ切りにしたエビを加え、さらにトマト缶を投入。月桂樹の葉をいれ、塩コショウして生クリーム加えてしばらく煮る。

ラビオリを湯がいたら、ソースかけて召し上がれ!



白ワインと共になかなかグッド!

Qちゃんは自転車トレーニングの後だったので、沢山食べてくれた。



美味しいけど、結構時間がかかるのがちょっと大変だ。今日のように、時間がたっぷりある時でないと作れないかも。



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