自転車レース・シュプレ-ヴァルドマスタ-ズ 初日 シュプレーヴァルトに到着 

今日から3日間シュプレーヴァルドで自転車レース。
Qちゃんと自転車仲間のRが参加するので、私も応援にきました。
お昼過ぎに予約していた貸し別荘に到着。
農家を改築したなかなか素敵な宿です。



小さいけど台所もあるので、今晩はQちゃんのリクエストでカレーライスを作ることにしました。

夕方二人がもどってきました。
今日は風が強く小雨が降るあいにくのお天気
Rは集団についていけなくて、一人になってしまったらしく、横からの風に耐えきれず残念ながら途中棄権。
Qちゃんは今日も満足のいく走りができたようで、7位だったとのこと。
幸先のよいスタートとなりました。

二人ともお腹ペコペコでもどってきたみたいで、6皿分作ったカレーライス、すべて完食。

夕食のあと、早速明日のレースのために自転車の調整をするRとQちゃん。




明日のレースは私も観戦にいくつもりです。

二人とも怪我なくもどってきて、何よりでした。



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豚肉のソテ-・バタ-レモンソ-ス 

冷蔵庫に突然姿を現した、豚肩ロ-ス肉。
Qちゃんにたずねたところ、昨晩食べようと買ったものの食べなかったとのこと。
昨晩は、私が佐渡さんの対話サロンに参加したので夕食はそれぞれで食べようということになっていたわけです。
賞味期限を見ればなんと明日までといことなので、今晩のおかずに決定しました。

通常なら仔牛肉を使うお料理ですが、この豚肩ロ-スで調理してみることにした、イタリア風お肉料理。
お肉に塩コショウ、小麦粉をふりかけます。フライパンにオリ-ブオイルとニンイクを入れ、香りが出たらお肉を焼きます。
両面に焼き色がついたら、白ワインを振り入れフライパンにこびりついた肉汁をグラッセします。
レモン汁少々とバタ-少々を加えお肉に絡めます。
今日は元気がなくなりつつあるルコラをお皿に敷き、その上にお肉を並べ、ソ-スをかけて最後にイタリアンパセリを振りかけてできあがり。

Butaniku1 klein

私はこの、オリ-ブオイルでお肉を焼いた匂いがたまらなく好き。
イタリアを旅行すると、レストラン周辺でよ匂ってくる匂いです。



Butaniku2 klein

ワインは、南仏のワインをあけました。
Cote Roussillon。
南仏でもほぼスペイン国境近くのワイン。
値段のわりになかなかいけました。


明日から日曜日まで、再びQちゃんは自転車レ-スに参加。
私も一緒に行ってご飯と写真係りを担当する予定です。
あいにくお天気が悪そうなので、スリップが心配です。
気温もかなり下がりそうで、霙が降るかもとの予報。残念!!

私達が泊まる貸し別荘ではネットに入れないようなので、ブログ更新は日曜日以降になりそうです。

それでは皆さん、良い週末をお過ごし下さい。




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マエストロ佐渡裕さんの対話サロン in ベルリン 

神戸とベルリンを拠点に国際的に活躍されている、指揮者の佐渡裕さん。
その佐渡さんとベルリン・コ-ミッシェオパ-、オ-ケストラマネ-ジャ-のアンドレアス・モ-リッツ氏との
対話サロンが、昨晩ベルリン日独センタ-で行われました。

明日からベルリン・コンツェルトハウスオ-ケストラとの演奏会など超多忙な佐渡さん。
かなり細くなられて心なしか顔色も良くないような感じがしたので、かなり過労気味なのでは、、と少し心配したほどでした。


はじめに東日本大震災の時に音楽家としての無力感に落ち込んでいた話。そして、直後にドイツでのチャリティ-コンサ-トの指揮者として招かれたときに、第九の喜びの歌をこんな時に演奏してよいのかと苦悩されたこと。そしてドイツの演奏会で人々のやさしさ、繋がりというものを大きく感じたといったお話をされていると、涙腺の弱い佐渡さんはもうちょっとで泣きそうになっておられました。
関西人らしい情にもろい佐渡さん。

Sado 3 klein

佐渡さんの話される関西弁が心地よく私の耳に響きます。
関西弁を聴くとなんかほんわかした気持ちにはる私。
ますます親近感がわいてしまいます。
おもしろいことに、帰りの電車の中でコ-ラス仲間のお友達H子さんとSちゃんから聴くところによると、この佐渡さんの関西弁ゆえに、一瞬意味がわからないことがあったとのこと。
それは、佐渡さんが「バ-ンスタインが僕に能の面が何枚あるのか知ってるか?って尋ねたことがあるのです。」と話したときのこと。
この、「能」という言葉を、関西では、「脳」と同じイントネ-ションで話すのですが、関東では上に上がるイントネ-ションだそうで、「脳」とは全く違うとのこと。そのため、一瞬「脳」という意味かと思ってわけがわからなかったというのです。
なるほどねぇ。。
私は関西人なので、全く違和感なくスッとその言葉が入ってきましたが、関東出身の人にとってはそうではないのですね。
ちなみに、同時通訳の方は、即座に「能」とお分かりになったのかしら?と少し心配になりました。


Sado1 klein

世界各地のオケと共演されている佐渡さん。
おもしろかったのが、佐渡さんがベルリンもしくはドイツで最初にオケの人たちと対面した時に感じられることが、非常に愛想が悪いということだそうな。
ただその後何度も会を重ねるうちに深いつながりができるとのこと。
非常にドイツ的な現象だと思いました。

それから、さすがは常に聴衆の拍手を耳にされる職業だけあって、日独の拍手の差というものがあるとのこと。
日本はさっと夕立がおきるように始まってさっと終わる。
ドイツはそれぞれが思い思いの拍手をするように感じるとのこと。そして、拍手でもって、聴衆の表情が感じ取れるそうです。

ところでクラシック音楽の本場であるドイツでは、今や演奏会に行くと聴衆の年齢層が非常に高い。
若者のクラシック音楽離れは顕著です。
学校での音楽教育においても教えられるのは理論ばかりで、歌うことなどほとんどない。
一昔前のドイツの家庭では、家庭内で歌や楽器を奏でたりホ-ムコンサ-トを行う文化的な時代があったようですが、今ではそういった家庭が激減しているのが現状です。

クラシック音楽は、それに詳しい一部の層だけが楽しめるものではなく、クラシック音楽のバックグラウンドがなくても万人が感動し、楽しめるものであるべきで、それが指揮者の使命だと熱く語る佐渡さん。
非常にイデアリズムではありますが、今の時代、とても大切な方向性だと思います。
佐渡さんのような指揮者が活躍される限り、日本での若いクラシック音楽ファンがどんどん続く可能性は大きいでしょうね。

Sado2 klein

音大ではフル-トを専攻された佐渡さん。
リクエストに応えて、ドビッシ-の曲を一曲吹いてくださいました。
ブラボ-!
右足のズボンのすそが少しあがったままなのが、また愛嬌があってかわいい。



ところで佐渡さんの恩師バ-ンスタイン氏が生前、「彼(佐渡さん)はジャガイモみたいな奴だ。そのジャガイモについてる泥がいつかきれいに取れるときが来たら、世界中の人に美味しく食べてもらえるはずだ。」とおっしゃったそうです。
今まさに、世界中の人に美味しく食されている時がきているようですね。
スリムになられているので、じゃがいもというより、今は香り高いゴボウというかんじですが。(笑)

佐渡さんの今後益々のご活躍を願っています!






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今シ-ズン初チャリンコレ-スで健闘したQちゃん 

先週末、Qちゃんは今シ-ズン初の自転車80Kmロ-ドレ-スに参加しました。
場所は北ドイツ、シュレスヴィッヒホルシュタイン州。
私はライプチでお留守番しておりました。
今シ-ズンは気合の入っているQちゃん。

ラッキ-なことに、約400人が参加した40歳代のシニア部門で3位に入賞。
表彰式の後、湖のほとりで一人たたずむ姿を仲間が撮影していました。
湖を眺めながら彼は何を想っていたのでしょうか。
3位の表彰状と、花束を無造作に置いたまま。。

Michel 3 klein



帰宅後、この花束をお土産にもらった私は、さっそく花瓶に入れてかざりました。
チュ-リップ3本だけだけど、どんな豪華なお花より素敵な花束です。

Blumen2 klein


今週末はシュプレ-ヴァルドでレ-ス。
今度は私も同行するつもり。
昨年はこのレ-スで転倒して肩を大怪我したので、今年は順位はどうでも良いので怪我なく無事終えて欲しいと願っています。

でも、お花をまたもらえたら、もちろん私はうれしいけどね。





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スペア-リブの甘辛煮 

今日も素晴らしいお天気のライプチヒ。
あまりのお天気に誘われて、しばし自転車で近くの公園を走って来ました。
まだ緑はないものの、春の草木の心地よい匂いを堪能。
良い季節になってきました。
しかも今日から夏時間なので、日が暮れるの遅くなっていきます。

Qちゃんが自転車レ-スを終え、夕方8時過ぎに帰宅。
結果はというと、昨日の今シ-ズン初レ-スで、80キロレ-スでなんと3位に輝いたとのこと。
すばらしい!よくがんばりました。

ということで、ゼクトを開けて乾杯することに。
夕食はスペア-リブの甘辛煮を少し中華風にしたものと、冷凍カニのグリル。おつまみに枝豆と鶉の卵。ご飯と味噌汁を用意しました。

スペア-リブは、こちらは塊で売っているので、ひとつずつ切り離しました。
日本のスペア-リブより骨が太いような気がします。
お肉をこんがり焼いてから、酒を振りいれ、水をいれて煮立てます。しょうが、ニンニク、砂糖、唐辛子、青ネギをいれて、40分ぐらい弱火で煮込みます。私は少し中華風に、八角もいれました。

buta1 klein

八角の香りが家中に漂います。
食欲をそそる匂いだわ。


Qちゃんが昨日がんばったご褒美にカニのグリルを少し奮発。

buta kani kelin

すでにボイルして冷凍されたものでしたが、グリルすると旨み増大。
カニの濃厚な味を楽しめました。


お酒はゼクトを開けましたが、あっという間になくなってしまったので、赤ワインを開けることに。
今日はちょっと奮発して、イタリアはウンブリア地方のワインで、2004年のSagrantino de Montefalco.

buta wein kelin

このワインは、数年前の夏の旅行で、このワインの産地、モンテファルコに行った時に買ってきたもの。
とっても美味しいワインなのですが、ドイツにはあまり輸入されてないのか手に入りにくいワインの一つなのです。
イタリアワインらしい重厚なワインです。
イタリアの生ハム、Sandarniereと、トリフとパルメジャンチ-ズ入りのサラミでワインを美味しく頂きました。


明日ははまたベルリンに行く日。
早起きしなきゃ!




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ドキュメンタリ-映画「トマ-ナ」とバッハが眠るト-マス教会 

朝から快晴のライプチヒ。
午前中は部屋の掃除と洗濯をして、午後は町に出かけて映画を観ることに決めていました。
おポカポカ陽気なので、映画館にこもるのはなんとなく気が引けたのですが、やっぱりどうしても観たい気持ちが強かったので予定通り映画館へと自転車を走らせました。

お目当ての映画は、「Die Thomaner」(トマ-ナ)。
トマ-ナ合唱団創立800年を記念して作られたトマ-ナのドキュメンタリ-映画です。

Die Thomaner klein

トマ-ナは日本でギムナジウムの学年9年間、日本でいえば小学校4年生から高校3年生までが共に寄宿生活をしています。
彼らの一年間の生活の様子をこの映画で垣間見ることができます。

映画は、卒業するトマ-ナの団員が涙を流して卒業式に臨んでいる感動的なシ-ンからはじまります。
そして、新入生の試験風景、そして新入生にとってはじめての伝統ある合宿など、とっても興味深い。

小さい頃からの憧れのトマ-ナに入れて目を輝かせる少年。
家が恋しくて昨晩2回も泣いちゃったと話す新入生の少年。
ぬいぐるみを手にベッドに入る少年。一般の4年生の少年と同じです。
2年もトマ-ナで過ごすと、もうずっとここにいたくなると話す年長の少年。
そして全員が、この素晴らしい伝統を引き継いだ少年合唱団の一員であることに誇りを持っているトマ-ナ。

毎朝彼らは、ト-マス学校というギムナジウム通います。
そこは一般の生徒も通っているギムナジウムですが、ザクセン州でも最も成績の良い学校とのこと。
トマ-ナの少年達は、音楽のみながら学業も優秀でないと入れないのです。
学校の授業の後は、午後は毎日コ-ラスの練習。
時には疲れたり、やる気の起こらないこともあるのは一般の少年と同じ。

また、高学年の少年が低学年の少年の面倒を見るのがトマ-ナの伝統。
とかく個人主義に走りやすい作今では珍しい共同社会です。
多感な時期を親元はなれて寄宿生活をするということには、賛否両論あるでしょう。
でも、自分が何をしたいかわからない若者が多い中、彼らは自らの強い希望でトマ-ナに入り、しかも素晴らしい伝統を引き継ぐ一員として信仰と歌を中心とした寄宿生活を送っているのはある意味非常に素晴らしい青春時代なのではないでしょうか。

日本でも公開されるのかわかりませんが、NHKが関連しているようなので、少なくともNHKで放映したり、DVDが発売されるかもしれませんね。
少年合唱団に興味のある音楽ファンにはお勧めです。




さて、映画館を出てト-マス教会の方へ行ってみると、たくさんの人たちが教会から出てきていました。
今日はトマ-ナのほか、ドレスデンクロイツコア-、レ-ゲンスブルク少年合唱団など、他の有名な少年合唱団と共同で演奏会があったのはず。
私も聴きに行きたかったのですが、はやくにチケットは完売していたのであきらめて映画を観ることにしたわけです。トホホ

Thomaskirche5 klein
ト-マス教会

Thomaskirche3 klein


トマ-ナがいつも礼拝等で歌う教会がト-マス教会。
言うまでもなく、こちらも800年の伝統があります。
そしてなんといってもト-マス教会といえば、ヨハン・セバスチャン・バッハ。
バッハは1723年から亡くなるまでの27年間、ト-マスカント-ルとしてトマ-ナで従事していました。
毎週日曜日にはここト-マス教会でカンタ-タ-を演奏していたようです。
またクリスマス・オラトリウム、マタイ受難曲、ヨハネ受難曲など、数々の名曲をここライプチヒで作曲し、ト-マス教会で演奏されました。

祭壇入り口中央にあるのがバッハのお墓。

Thomaskirche7 klein

このプレ-トの下にバッハが眠っています。

Thomaskirche2 klein

ちょうど3日前に327回目の誕生日を迎えたので、花が捧げられています。


教会の外にはバッハの銅像が立っています。

Thomaskirche4 klein
ここにもお誕生日の花束が。


実はもうひとつバッハの記念碑があります。

Thomaskirche6 klein

こちらは1848年にメンデルスゾ-ンが建てたもの。
数年前に修復されました。

今では有名なバッハのマタイ受難曲でさえ、当時はそれほど人々に受け入れられず、そのうちに完全に忘れ去れてしまったそうです。それを、バッハ没後100年たってメンデルスゾ-ンがベルリンで自ら指揮をして演奏してからマタイ受難曲は有名になったとのこと。100年間も忘れられていたのです。
バッハの曲が世に知れるよになったのは、メンデルスゾ-ンのお陰なのですね。

ライプチヒの観光名所のひとつ、ト-マス教会のご紹介でした。





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仕事帰りのビ-ル HB! 

今日は一日ベルリンでお仕事の日でした。
Qちゃんは今日から日曜日まで自転車レ-ス出場のため北ドイツに行って不在なので、H子さんを誘って仕事帰りにビ-ルを飲むのを付き合ってもらいました。ドイツ飯もしっかり食べましたけどね。
場所はいつものベルリン中央駅のドイツ飯屋Hopfinger Bräu。

この仕事帰りの一杯を、私達の間ではHB(ハ-ベ-)と呼んでいます。
その意味は、

1.子さんとierを飲むこと
2.auptahnhof(中央駅)でビ-ルを飲むこと
3.Hopfinger Bräu(お店の名前ホプフィンガ-ブロイ)でビ-ルを飲むこと
4.子さんとBaka話をすること

など等いろいろありますが、Qちゃんに「明日はHBだからね。」というと、「H子さんとビ-ル飲んでくるんだね。」と
即座に答えるようになってきたので、1の意味に定着しつつあります。

さて、H子さんはPils(ピルス)を、そして私はHefeweizen(ヘ-フェヴァイツェン)を注文。
ヘ-フェヴァイツェンは南ドイツではWeißbier(ヴァイスビア-、白ビ-ル)とも呼ばれ、大麦だけではなく、小麦を使う割合が大きいビ-ルです。ホップの苦味が少なく、マイルドな味わいです。

HB klein
ピルスとヘ-フェヴァイツェン

H子さんは聡明で、とっても楽しい落語家のような音楽家。
いつもウィットに富んだ話術で、笑わせてくれます。
また時には真面目な話もできるし、HBをいつも楽しみにしている私。
今日も予定の電車までの約2時間半、お互いにいろんな話をして、あっという間に時間がたってしまいました。

楽しかった!

次回のHBはいつできるかな?





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椎茸の陣笠焼き 

今日までQちゃんは出張のため不在だったので、昨日まで超簡素だった私の夕食。
今晩は一緒に夕食を食べれるので、少しはまともなものを作ろうと思い、早くに戻ってきたQちゃんと一緒に買い物に行くと、
綺麗な椎茸を発見。
椎茸の陣笠焼きはどうかなと、提案してみると、「食べたい!」という二つ返事だったので、即刻決定。
久しぶりです。

最近はドイツのス-パ-でも椎茸を見かけるようになり、助かります。
ひき肉にネギみじん切りと生姜のおろし、塩、しょうゆ、酒、片栗粉を入れて混ぜ合わせます。
椎茸に詰めて、200度のオ-ブンで10分焼けばできあがり。

Shiitake jingasayaki1 klein

お肉が残ったので、一緒にオ-ブンで焼いて明日のお弁当に入れちゃいます。
ドイツにも茸の肉詰めといったお料理がありますが、断然椎茸の陣笠焼きの方がおいしいと思います。
生姜がなんともいえないアクセントですよね。
椎茸がない場合は、ドイツのシャンピニオンで作っても、それなりにおいしい。

Shiitake jingasayaki2 klein

明日の午後から日曜日まで、Qちゃんは今シ-ズン初の自転車レ-ス出場のため北ドイツに行って再び不在。
またまた超簡素な夕食に逆戻りしそうやわ。




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ライプチ・トマ-ナ合唱団創立800年記念市民祭 

今週はライプチの伝統ある少年合唱団トマ-ナ、創立800年記念週間。
すでに20日(火)にはガウク大統領も出席されて記念式典がト-マス教会で行われました。

昨晩はトマ-ナ創立800年記念の市民祭がライプチヒ市役所で開催され、大勢のライプチヒ市民が集まりました。
またこの日は、トマ-ナのカント-ル(ト-マスカント-ル)を1723年から27年間勤めた、ヨハン・セバスチャン・バッハの327回目の誕生日でもありました。

Qちゃんが今週は出張で不在だったので、私は一人夕食後自転車で市役所へ。
30分前に到着したものの、すでにものすごい行列。
開門すると四方から人が押し寄せ、私は恐怖感を感じたほどでしたが、こういうときでもドイツ人っておしくら饅頭状態をむしろ楽しんでいるように見えるのが不思議。楽観的というのか我慢強いというのか。

市役所内にはいってしばらくすると、2回のホ-ルの上がる階段でまずはトマ-ナが「野ばら」他2曲ほど歌ってくれました。
1階のホ-ルに響き渡るまさしく天使の歌声。

Thomaner1 klein


その後、2階のホ-ルへ移動。
そこには舞台が設置されていて、トマ-ナをはじめ、トマ-ナ出身の音楽家の演奏が楽しめるというプログラム。
ホ-ルには大勢のライプチヒ市民でいっぱいです。

Leipziger klein



まずはメインのトマ-ナ合唱団が舞台に上がります。

Thomaner2 klein

指揮者は言うまでもなくト-マスカント-ルのビラ-教授。
バッハから数えて16代目のカント-ルです。


歌う前にユング・ライプチヒ市長が簡単な挨拶。

Oberburgermeister klein


バッハのモテッテを一曲歌ってくれたトマ-ナ。
楽器で伴奏していたのは、ゲヴァンドハウスオ-ケストラの団員。

Thomaner4 klein

何回聴いても美しい響き。

Thomaner3 klein

みんなかわいい。


トマ-ナの演奏の後は、トマ-ナ出身の音楽家達の登場です。
まずはテノ-ル歌手のマルティン・ペッツォルドさんとライプチヒ大学音楽監督のダヴィッド・ティムさんのピアノ伴奏による演奏。
とりわけ、ダヴィッド・ティムさんの少しジャズ風にアレンジした伴奏部分が素敵だった。


そして、トマ-ナ以外に私の今晩のお目当てだったのが、アンサンブルAmarcord。
5人のボ-カルアンサンブルで、全員がトマ-ナ出身。
聴衆を引き込む素晴らしいハ-モニ-を披露してくれました。
以前から彼らの演奏会に行きたいと思いつつ、気づいたら完売という、地元ライプチヒでは人気のアンサンブルです。
生で聴いたのは今回がはじめてですが、すでにはまってしまった私。

Amancord klein

卓越した技術と音楽性、そしてエンタ-テ-ナ-性を兼ね備えた魅力的なアンサンブル・Aamarcord。
なんという心地よい響き。

ところで、メンバ-のほとんどは旧東ドイツ時代にトマ-ナにいた世代で、当時のト-マスカント-ルはハンス・ヨアヒム・ロッチュ氏。
人間的にも素晴らしい方だったそうなのですが、シュタ-ジ(東ドイツの秘密警察)に関与していた疑いで、東西ドイツ統一後ライプチヒ市から解雇され、当時物議を醸したと言われています。
Amancordのメンバ-の一人が、「この場を借りて、僕達を育ててくれて、人間的にもすばらしい、旧東ドイツ時代のト-マスカント-ル、ロッチェ氏に感謝します。」といったのがとても印象的でした。
それに対しての拍手はする人としない人が分かれていたように聞こえました。
すると、「この件に関して、この場で議論するつもりはありませんが、舞台に立っているので、ぜひとも感謝の意を表したいのです。議論したい方があれば、後ほど舞台を降りてからいつでもやりましょう。」とも。

旧東ドイツ時代、ナチス時代と、さまざまな歴史上のエポックの中を歩んできたトマ-ナ。
ドイツの歴史がトマ-ナに与えた影響を垣間見た気がしました。
今、ライプチヒ市博物館で、トマ-ナの歴史に関する展示をしているようなので、益々行ってみたくなりました。


そして、最後はロックバンド、Die Prinzen(プリンツェン)。
そう、彼らもトマ-ナ出身なのです。(一人だけドレスデン、クロイツコア-出身)

Prinz klein

ずっと立ちっぱなしだったので、さすがに疲れてきた私。
Die Prinzen の演奏は一曲だけ聴いて、帰路につくことに。

様々なジャンルの音楽が聴けて、充実の夜でした。





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ライプチヒ・トマ-ナ創立800年記念式典に出席されたガウク新大統領 

この間の日曜日、3月18日にドイツの新しい大統領が誕生しました。
連邦議員と州議員からなる連邦会議で選出されたのは、旧東ドイツの人権活動家であるヨアヒム・ガウク氏(72)。
東ドイツの秘密警察シュタ-ジの文書管理庁の初代代表でもありました。

前大統領と地元経済界とのせこい癒着が明るみに出たことで、国民の大統領への信頼感が極度に薄れていた中、人権派でクリ-ンなイメ-ジのガウク氏なら、大統領への信頼感をとりもどせれるのではと、期待しているのは私だけではないでしょう。


そのガウク氏が大統領になって2日目の今日、公の場に大統領として初めて登場しました。
場所はライプチヒのト-マス教会。
ライプチヒが誇る伝統ある少年合唱団トマ-ナは、今年創立800年を迎え、今週からお祝い週間が始まり、今日はト-マス教会で記念式典が行われ、大統領も出席されたのでした。
もともとガウク氏は、大統領になる前からこの記念式典への出席を予定されていたとのこと。

ちょうどニュ-ス番組N-TVがガウク氏がト-マス教会の到着する模様を中継していたので、私はベルリンで仕事をしながら見ていました。
ガウク氏が大統領として初めて公の場に出るということで、ドイツメディアも多く押しかけていたようでした。


車が教会の前に到着し、ガウク大統領が車から出るやいなや、集まったライプチヒ市民から歓声と拍手で迎えられました。それに笑顔で気さくに答える大統領。

Gauck1 klein
Copyrightangabe © THOMANA 2012| Fotograf Stefan Nöbel-Heise


そして、ユング・ライプチヒ市長(右)、ティリヒ・ザクセン州首相(中央)、ら要人に出迎えられた新大統領。

Gauck4 klein
Copyrightangabe © THOMANA 2012| Fotograf Stefan Nöbel-Heise


そして、バッハの銅像前でプレス用撮影。

Gauck3 kelin
Copyrightangabe © THOMANA 2012| Fotograf Stefan Nöbel-Heise

左端が、バッハから数えて16代目のト-マス・カント-ルのビラ-教授。言うまでもなく、トマ-ナの指揮者です。
ガウク大統領の前にはトマ-ナ合唱団のメンバ-3人も。


招待客のみト-マス教会での式典に参列。トマ-ナはバッハのモテッテを披露した模様。

Gauck2 klein
Copyrightangabe © THOMANA 2012| Fotograf Stefan Nöbel-Heise

メルケル首相に続き、初めて東ドイツ出身の大統領、ガウク氏。
ガウク大統領の就任後初めての行事が偶然にもトマ-ナ創立800年記念式典となり、とりわけ旧東ドイツの町であるライプチヒでのお祝いに、華を添える形になったのではないでしょうか。


ドイツ国民の代表として、立派に職務を果たされると期待しています。





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ユンディ・リ ピアノリサイタル in ライプチヒ 

ライプチヒのコンサ-トホ-ルであるゲヴァンドハウスで、中国が誇るピアニスト、ユンディ・リのピアノリサイタルが昨晩行われました。

ユンディ・リといえば、2000年のショパンコンク-ルで史上最年少の17歳(コンク-ルの途中で18歳に)で優勝、しかも中国人ピアニストとして初の快挙ということで、注目された若手ピアニスト。
しかも、ブ-ニン以来、優勝該当者なしというのが続いていたショパンコンク-ルですが、15年ぶりにユンディ-・リが優勝者となったのでした。

私は2ヶ月前からこの演奏会のチケットを購入して、楽しみにしていました。
もともとユンディ・リの大ファンである従姉妹のSちゃんも、この日のために夕刻ベルリンからライプチヒ入り。
Qちゃんと共に3人で久々のピアノリサイタルです。


Yundi5 klein
ゲヴァンドハウス

中国人らしき観客も多く見られました。
さすがは中国が誇る人気ピアニストです。

Yundi3 kelin
休憩時間の模様


ただ、全体としては、まだまだ空席が目立つ。
Sちゃんの話では、日本でリサイタルしたらあっという間に完売になるとのこと。
もちろん、キムタクに似たルックスということもあり、日本では若い女性ファンが多いことも関係してるかもしれませんが。

私達の席は前から3列目の中央より左の席。
ちょうどユンディ・リの指が見えるという最高の場所でした。


まず前半はショパンのピアノ曲を堪能させてくれました。
ノクタ-ンを5曲。そして華麗なる大ポロネ-ゼ変ホ長調op.22。
特にノクタ-ンにはうっとりしました。
ピアニストらしい細い指が鍵盤の上で可憐に動き、聞こえてくるのはとっても繊細な音色。
ピアノの詩人、ショパンもこんなに素敵に弾いてもらったらあの世で大喜びしていることでしょうね。

後半はまず、ショパンのソナタ第2番op.35。
3楽章の葬送行進曲のピアニッシモの部分が鳥肌ものでした。
辛口音楽評論家のQちゃんも、同じくピアニッシモ部分を賞賛。
これに関しては、こんな素晴らしい響きは初めて聴いた!と感動した模様。

後半の残りは、中国の作曲家による曲を4曲。
広大な中国を思い浮かべるよう美しい曲ではありましたが、個人的にはもうちょっとショパンを聴きたかった。
Qちゃんも、中国の曲はポピュラ-ソングみたいだったとブ-イング。


それでも満場の拍手で予定の演奏を終了しました。

Yundi1 kelin

汗だくで観客の拍手に応えるユンディ・リ。

アンコ-ルは英雄ポロネ-ゼをダイナミックに弾いて聴かせてくれました。

Yundi2 kelin



演奏会終了後はロピ-でサイン会が行われました。
せっかくなので、私も購入したCDにサインを頂きました。

Yundi6 klein


帰宅してから、居間でおつまみでワイン(Sちゃんはジュ-ス)を飲みながら、前回のショパンコンク-ル入賞者の演奏ビデオを見ながら、素晴らしかった演奏会の余韻にひたりました。

Yundi4 keiln

ところで、中国人ピアニストではラン・ランや、前回のヴァン・クライバ-ンピアノコンク-ルで辻井信行さんと共に優勝を分かち合ったチャン・ハオチェンなど、世界の舞台で活躍する演奏家がおりますが、いずれも小さい頃に才能をみいだされ、13歳頃には渡米して音楽教育を受けています。
ところが、ユンディ・リは中国のピアノ教師の下、ずっと中国で音楽教育を受けてショパンコンク-ル優勝に至ったというピアニスト。
クラシック音楽は欧州やアメリカで学ぶほうがベタ-といった印象がありますが、中国の音楽教育もすごいってことですね。
演奏家本人の才能と努力は言うまでもありませんが。
とりわけ中国のトップの音楽教育はクラシックの本場を越えているのかもしれません。
中国人の強さは音楽の世界でも健在なのですね。


ユンディ・リの素晴らしいノクタ-ンに感化されて、私も弾きたくなってきました。
練習しなきゃ!




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鳥のササミでつくね 

午前中どんよりだったお天気は、午後には快晴になりました。
日差しはもう春です。
太陽の光を浴びると気分も明るくなりますね。

Qちゃんが5時半ぐらいに帰宅。
えらいはやいなぁ。
こういうときは何かの目的のために早く戻ってきたはず。
しばらくすると、やっぱり着替えて自転車トレ-ニングに出かける用意をしているQちゃん。
来週末が今シ-ズン初の自転車レ-スなので、トレ-ニングに励んでいるようです。


Qちゃんがトレ-ニングに出かけている間に、大急ぎで夕食の用意!
明日のお弁当のために、鳥のササミでつくねを作りました。

ササミを細かく包丁で叩き、玉ねぎはみじん切り。それに生姜をすり、塩こしょう、しょうゆ、ごま油、お酒、片栗粉を加えて全部一緒に混ぜます。好きな形に整えます。
しょうゆ、みりん、お酒、砂糖をいれて少し煮立てて照り焼きソ-スをつくっておきます。
つくねを焼いたら最後にテリヤキソ-スをからめてできあがり。


Tukune1 klein

一部玉ねぎが焦げたりで、見栄えが良くないなぁ。
Qちゃんははじめて食べたみたい。
トレ-ニングの後だったからお腹ぺこぺこだたのでしょう。
美味しい!といって猛スピ-ドで食べてしまいました。


後はにゅう麺とブロッコリ-と白ご飯だけ。

Tukune2 klein2



今日はかなり手抜きご飯でした。
あ、ランチョンマット反対向きだ!
アホや私。





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エビのパスタ トマトソ-ス 

昨日に続き、今日もどんよりしたお天気。
昨日は家で仕事をやっつけないといけなかったので、今日は家事とお買い物デ-。
週末に従姉妹のSちゃんがやってくるので、ちょっと片付けなきゃ。


さて、昨晩は久々のエビのパスタ・トマトソ-スにしました。
Qちゃんの大好物。

ただ、トマトソ-スを作っているときに気づいたのですが、いつものトマト缶にクエン酸が入っていると表示されている。
トマトしか入ってないトマト缶で作るトマトソ-スだとマイルドに出来上がるので、以前は入っていなかったこの種類のトマト缶を買ったのに!
まだあけていない他の缶を見てみると、小さいサイズのトマト缶はクエン酸の表示がない。
なぜか大きいサイズのトマト缶にのみはいっている。へんなの。
それとも、小さい缶を買った時期がもっと前だったのかな。。。
クエン酸がはいっていないトマト缶って、めったにないので、探すのは至難の業。
せっかくこの種類は大丈夫!と喜んでいたのに。。
トマト缶にはうるさい私です。

そんなわけで、酸味がきつめのトマトソ-スになってしまいました。
エビをぶつ切りにし、バタ-少々とニンニクのみじん切りで炒め、白ワインを投入。
アルコ-ルを飛ばしたら、生クリ-ムをいれて煮詰めます。トマトソ-スをいれ、パルメザンチ-ズ、イタリアンパセリとブランデ-少々を混ぜ合わせ、パスタとあえます。
残りのイタリアンパセリをふりかけ、お好みで食べる直前に再度パルメザンチ-ズをふりかけて出来上がり。


Shrinppasta1 klein2


エビは大きいのと小さいのと2種類入れましたが、やはり大きい方がプリプリして断然おいしい。


ワインはフランスの白で、cotes de GascogneをQちゃんが選びました。
ボルド-の南のあたりの地域だそうです。


Schrinppasta wein klein


ドイツのリ-スリングのワインのような酸味のある、さっぱり系のワイン。
魚料理にぴったりです。
お値段もお手頃で、毎日のワインとして惜しみなく飲めるのもうれしい。


さ-て、今晩は何にしようかな。






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七面鳥胸肉コルドンブル-風 

今朝は天気予報がはずれてどんより曇りのお天気。
でも明日以降は20度近くにまで気温が上がるとのこと。
春はもうすぐそこまで来ているようです。

昨日は一日ベルリンの日。
Qちゃんのほうが先に帰宅していて、夕食の準備をしていました。
ひさしぶりに、数少ないQちゃんのお得意料理が食べれそう。
私はサラダを担当しました。

七面鳥胸肉のコルドンブル-風。
中身はハムとチ-ズが挟んであります。
それをフライパンで焼き、焼き汁とワインでおいしいソ-スも。
最後にバルザミコクリ-ムをたらして、バケットとともに頂きました。



なかなかグッドなQちゃん料理。
何年かぶりでした。


赤ワインと共に美味しく頂きましたよ。

Kordonblue wein

南仏のワイン、Dorbiere。
安価で普段飲むのにピッタリのワインです。


今度はいつ作ってくれるかな。






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東日本大震災チャリティーコンサート  

多くの尊い人命を奪った東日本大震災から今日で一年。
家族を失われた人々にとっては悲しみが癒えぬ間もなくこの日を迎えられたにちがいありません。
家を失った方々もまだまだ不便な生活を強いられていることでしょう。

その震災から一年の今日、ベルリンでチャリティーコンサートが開催されました。
ベルリン在住の音楽家有志によるオーケストラ、Orchester der Freunde Japans とベルリン在住日本人女性による女声アンサンブル和による合同演奏会。
私もアンサンブル和の一員として、喜んで参加させていただきました。

Benefitzkonzert chirashi4

演奏会のチラシ



はじめにアンサンブル和がフォーレのレクエイム一番と七番を合唱。
亡くなられた方々の鎮魂の思いで歌いました。

続いて荒城の月の一番と二番を斉唱。
途中の間奏の間に歌詞の内容がドイツ語で朗読されるのを、真剣なまなざしで聞き入る観客の皆さん。
歌っているうちに、美しい東北の地が瞬く間に津波にのみこまれていく映像が頭を巡り、胸が熱くなっっていく自分に気づく。
ふと観客に目をやると、目頭を押さえているドイツ人もちらほら。

歌い終えた後、観客の皆さんと共に一分間の黙祷をする頃にはすでに私は涙をこらえるきれない状態に。
楽譜しか持っていたなかったので、涙と鼻水との戦いでした。

一番後ろの指定の席に戻ると、今度はオ-ケストラによる演奏です。
指揮は、アンサンブル和の先生でもいらっしゃる、I先生。

一曲目は、ベルリンフィルのバイオリニストをソリストに迎えてのメンデルスゾ-ン、バイオリン協奏曲。
すばらしい響きで奏でてくださったソリストとオケの皆さん。
その美くしくも悲しげな旋律を聴いていると、震災で命を落とされた人々の魂の悲痛な叫びのように聞こえてきて、ますます
涙でいっぱいになった私。
周りを見ると、観客の方も鼻をすすっている人がけっこういらしたので、感じるものは同じだったのかもしれません。

休憩後、オーケストラがもう一曲、ベ-ト-ベンの交響曲7番を演奏し、盛況のうちに演奏会は終了しました。

Benefitzkonzert3.jpg

演奏会後に観客の皆さんから寄付していただいた義援金は、全部で4000ユ-ロ(約40万円)。
チャリティ-コンサ-トに足を運んでいただいて、演奏を真剣に聴いていただき、そしてこんなに多くの義援金を寄付してくださったドイツ人。
昨年に続き、今回もベルリン市民の暖かい心に改めて感謝です。
集まった義援金は100%足長育英会に送られることになっています。


ドイツの人々も、そしてドイツに住む私達日本人も、被災された方達のことを想う心は一つ。
被災地の一日も早い復興を願うと共に、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りします。





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ドイツで数の子! 

昨日マルクトの魚屋さんで、実はスズキ以外に、あるものを試しに買っていました。
それがこちら。



そうです!数の子です。
ずっと前から、魚屋さんで目にして気になっていて、一度買ってみようと思いながら月日がどんどん流れておりました。
昨日は、思い切って一本だけ買ってみたわけです。

魚屋さんのおじさんが、「これは塩漬けだから、塩ヌキが必要だよ!」っていうので、ますます日本の数の子に近いと確信。
でも今回はお試しなので一本だけ買いました。
その時お隣にいたあるドイツ人の年配の女性がニコニコしながら、「これ、私も好きなのよ。お酒が進むわよ。」って話かけてこられました。
洋の東西を問わず、数の子を好んで食する人がいるんだと、少し感動した私。

今晩の夕食の時に食べてみようと、午後から塩ヌキをしました。
上の画像はすでに塩ヌキをして皮をむいた後です。
うん。なかなか綺麗!


いくつかに切って器に入れ、上から鰹節をまぶしました。


Kazunoko2.jpg



お醤油をかけて、さて、お味はいかがか?!



Kazunoko1.jpg

サイコ-!!
日本の数の子そのもの!
しかも安物の数の子みたいなムニュッとした歯ざわりの悪さがなく、プリプリとした歯ざわり!
熱燗でキュッっといきたい気分です。
これは意外な大発見でした。
何年も買わずじまいだったのが後悔です。

数の子はそもそもニシンの卵巣ですよね。
ドイツ人は塩漬けのニシンを食べるので、ニシンの卵巣である数の子も同じく塩漬けにして食する人もいるということなのでしょうね。

ドイツで数の子が買えるなんてウソみたい!




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マルクトでスズキをゲット 

ドイツの町では週に何度かマルクト(市場)が出ますが、ライプチヒは毎週火曜日と金曜日。
町の旧市役所前の広場に、パン、チ-ズ、野菜、お肉、お魚などの食料品やお花が主に並びます。
値段もかなり安い。

昨日金曜日は、お天気も良かったので自転車でマルクトに出かけました。
平日なので、お年寄りばかり。そもそも平日毎日仕事している人はマルクで買い物ができないわけです。
町はどういうつもりで平日のみ開催するのかしら。
年金生活者が安く買い物ができれば良いと考えているのでしょうかね。

Markt 1

さて、今日のお目当ては、お魚。
マルクトに来ているお魚屋さんの中で、一軒だけいつもすごい行列のところがあります。
そこのお魚は新鮮なので、いつもお客さんでいっぱいなのです。
私は一度もまだそこで魚を買ったことが無かったので、今日は是非とも!と意気込んで行きました。

Markt 2

今日もかなりの行列。
鯛かスズキを買おうと思っていたのですが、鯛はすでに売り切れ。
結局スズキを2匹買いました。
いずれも一キロ12.9ユ-ロ。
やはり他の魚屋さんに比べて1キロ4ユ-ロほど安い。


今日の夕食のメインはスズキを塩焼きにしていただきました。

Markt lup1

私はこれに大根おろしも添えて和風で。
スズキは淡白で美味しいですね。


魚が大好きなQちゃん。
こんなにきれに食べちゃいました。

Markt lup2

エラの部分もちゃんと食べています。
なかなかよろしい。

今度はスズキのカルパッチョが食べたいなぁ。




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ドイツ大統領騒動 

先月私達がスキ-に行っている間に、世の中ではいろいろなことが起こったのですが、ドイツのヴゥルフ大統領がついに辞任したのもその一つ。
ちょうど年末あたりからニーダ-ザクセン州首相時代の汚職疑惑が次々と持ち上がり、辞任は時間の問題だろうと思っていました。

地元経済界との不透明な癒着で、便宜供与の疑いがあることで検察も捜査に乗り出し、大統領としては異例のこと。
でも具体的な内容は、高級ホテル代を肩代わりしてもらったり、旅行の際の航空チケットをビジネスクラスにバ-ジョンアップしてもらったりといった、全くせこい話。
また、最初に汚職疑惑が浮上した時には、スク-プした新聞社に対し報道するなと圧力をかけたことも明らかになっている。
これは報道の自由を踏みにじる許しがたい圧力。
年末にあった大統領によるジャ-ナリストとのクリスマスパ-ティ-は、ジャ-ナリスト達にボイコットされる始末。
まったく私欲のためには基本的なことも省みない人格だったのか。
しかも、編集長に電話したものの不在だっため留守番電話に吹き込んだとのこと。そんなことしたら、証拠が残るってこともわからなかったのでしょうか。

ところでドイツの大統領というのは、政治的な権限はなく、諸外国との条約を締結する際や、各国大使の信認、連邦裁判官の任官を行います。また、法律が憲法に即して成立したものかを審査します。そして国を代表する象徴的な立場にあります。
任期は5年。再選は一度だけ可能です。
しかしヴルフ大統領は国民からの信頼感がなくなり、ついには辞任においこまれることに。
前任者のケ-ラ-大統領に続き、任期途中での辞任となりました。
しかも1年8ヶ月という在任最短記録を達成。
ここ近年の大統領は器が小さいというか、大物がいない。


ドイツ大統領の演説には歴史に残るものがあります。
1985年5月8日ドイツ降伏40周年にあたるこの日、連邦議会で演説した当時のヴァイツゼッカ-大統領の
「過去に目を閉ざすものは未来に対しても盲目になる」
は有名な一節。
そして東西ドイツ統一の際にも大統領だったヴァイツゼッカ-氏は、東ドイツ市民を歓迎する演説も行い、今も尚、ドイツ国民から文句なしに尊敬されている偉大な大統領だったと言って過言ではないと思います。

東西ドイツ統一20周年記念日に行ったヴルフ前大統領の演説では、「イスラムはドイツの一部だ」としてドイツがイスラム融合社会だとの認識を示した時には、ちょっと言いすぎ?と感じながらも、少し感銘をうけた覚えがあります。
昨年の日独修交150周年記念では来日もされ、親日家でもあったようなので、ある意味残念な気もするのですが。。。

しかし!さらにドイツ国民と共に私の開いた口が塞がらない話が。
大統領の任務を離れた人は、その時点から年金が支給されるのですが、その額が年間199000ユ-ロ(約2000万円)。それ以外に事務所や公用車、運転手なども要求でき、それらと年金を合わせると、年間288000ユ-ロ(約3000万円)だとか。
任期半ばの2年足らずで、しかも個人的な問題により国民の不信が募り、辞任に追い込まれたにもかかわらずです。
もらえるものは全部もらうってかんじ。
元大統領をはじめ、ヴルフ氏はそれらの受給を辞退すべきとの声が、あちこちに上がっています。
ここで、年金受給を辞退するなんてかっこよいことを言ってくれたら見直すんですけどね。。ありえないか。
国民の血税が、こんなせこい元大統領に一生涯支払われるなんて、ちょと納得いかない。しかも彼はまだ52歳ですからこれからあと何年、高額な年金を国は支払うことになるのですかね。

そのヴゥルフ前大統領の退任式典が、大統領府で昨晩行われました。
軍隊による厳かな松明更新と音楽により執り行われる栄誉ある式典です。

Zapfenstreich1.jpg
http://www.flickr.com/photos/augustinfotos/


Zapfenstreich2.jpg
http://www.flickr.com/photos/augustinfotos/
中央:ヴルフ前大統領

そもそもこんな栄誉ある式典を行う必要があるのかと、批判が集中。野党国会議員は不参加。
また連邦憲法裁判所裁判長をはじめ、4人の元大統領も全員不参加。
とりわけヴァイツゼッカ-元大統領は理由なしに欠席を表明したとのこと。

また、式典の最中には、反対する250人の市民が大統領府の外でサッカ-場で鳴らすブブゼラを吹いて、騒然となった模様。
こんな大統領退任式典も初めてのこと。


3月18日には、新しい大統領が選出される見込みです。


ちょっと怒ってたので長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。




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お刺身盛り合わせでバ-スデ-パ-ティ- 

ドイツでは大人になっても誕生日をきっちり祝います。友人を夕食に招待したり、食事に行ったりと祝い方はさまざまですが、とりわけ30歳、40歳、50歳といった区切りの年には盛大に祝います。
また、誕生日の日よりはやく「おめでとう!」って言うとその年は幸せな年にならないという迷信があり、誕生日当日まで絶対に言いません。カ-ド類を送る場合もしかり。
国によって迷信もさまざまですね。

さて、本日3月3日は、私の誕生日。
ですが、都合により昨晩お隣さんのM&Mさんとプラス一名の計3名を夕食に招待して、バ-スデ-パ-ティ-を開きました。もちろん上記のように誕生日までは「おめでとう」はいえませんので、3日になるまで夜通しで行います。
最初の乾杯も「お誕生日おめでとう!」の文句はなし。招待客3人とQちゃんは、夜中の12時を過ぎてから、「お誕生日おめでとう!」とお祝いしてくれました。

Tanjoubi tisch


さて、今回は居酒屋のような和食(一部韓国・中華)をつくりました。
メニュ-は、
1.ほうれん草ナムルの付け出し
2.お刺身の盛り合わせ
3.牛肉のタタキわさびマヨネ-ズソ-ス
4.揚げだし豆腐
5.カブの千枚漬け
6.エビのチリソ-ス
7.私風タイの塩汁
8.巻き寿司:鉄火巻きとアボカド&カニカマの裏巻き
9.杏仁豆腐

最も心配だったお刺身。
午前中にデパ地下の魚屋さんにいってみると、さすが金曜日!
新鮮な魚をゲットできました。
マグロ、サ-モン、貝柱、そして鯛を一匹。
鯛はおろして刺身以外にアラで潮汁をつくりました。これはQちゃんのリクエスト。

そして、何年も前に日本から取り寄せたまま一度使ったことがなかった船盛。
お刺身をそこに盛りました。

Tanjoubi sashimi1-2


うん、なかなか豪華に見える演出効果大だわ。
アマエビは北海水産からとりよせた冷凍物。
いやぁ、どれも比較的新鮮で、けっこうおいしかった。
やはりお魚は金曜日に買うというのがキ-ポイントだわね。

Tanjoubi sashimi4

みんな美味しい!といってパクパク食べてくれて、あっというまになくなりました。
新鮮な魚が手に入って、よかった!


そして巻き寿司。

Tanjoubi sushi1

鉄火巻き。
そしてアボカドとカニカマ(もどき)の裏巻き。
こちらもあっという間になくなりました。

ドイツは今ではスシブ-ム。生魚に全く抵抗はないようですし、お寿司の好きな人が昔に比べて激増したように思います。
職場の前にすし屋があるのですが、お昼なんて行列ができてますからね。

2時ぐらいまで食べて、飲んでおしゃべりしていました。
開けたお酒は、プロセコ、冷酒大吟醸、白ワイン、赤ワインの、計4本。

飲みすぎたのか、今日はちょっと頭が重いかんじでしたが、テニスで汗かいたら少し抜けたたかんじ。
Qちゃんは朝からすでに自転車ツ-リングに。
元気やわ。




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フリタ-テンズッペ 

オ-ストリア、そして南ドイツシュバ-ベン地方のス-プ、フリタ-テンズッペ(南ドイツではフレ-デレズッペといいます。)は私の大好きなス-プ。
先日のオ-ストリアでのスキ-旅行中もおいしく頂きました。
その時に、家で作ってみよう!と決心し、早速今日の夕食に作ってみました。

Flitattensuppe zu Hause1


具は、卵、小麦粉、牛乳をまぜた生地でうすいパンケ-キを焼いて細く切り、ネギもみじん切りしておきます。



ス-プはコンソメ。
昨日、ブイヨンを作っておきました。

Flitattensuppe consome1


牛骨、出だし用の牛胸肉、香味野菜、そしてブ-ケガルニを入れて3時間ほど煮込みました。


Flitattensuppe consome2

一晩置いて、今日。
仕事から帰って速攻でコンソメつくりの仕上げです。


まずス-プを濾します。
でもそのままでは濁っててコンソメらしくありません。

そこに、卵白と塩コショウを混ぜて、ブイヨンと混ぜ合わせます。
混ぜながら火にかけると、卵白が余分なものと共に浮き上がってきます。

Flitattensuppe consome4


そして琥珀色の透明なス-プが顔を出してきました。


Flitattensuppe consome5

キッチンペ-パ-で卵白を濾すと、透明なス-プに変身。

手作りコンソメのできあがり!
コンソメに、用意していたパンケ-キとネギを入れていただきます。



Flitattensuppe zu Hause2



できばえはというと。。。まあまあってところ。
まだまだ改良の余地ありです。

高校生まで南ドイツ・シュバ-ベン地方で暮らしたQちゃん曰く、パンケ-キはもっと薄い方がオリジナルに近いとのこと。
次回はもっと薄く焼こう。

あと、もっと濃い味にしたいなぁ。今回は玉ねぎが少なかったのとタイムを入れなかったのが反省点。
それと、今度は牛の骨髄をつかってみようかな。その方がウマミが強くなるような気がするのだ。

レストランではこの作業を2回するそうです。時間が倍かかるけど味がその分濃くなるわけだわね。

時間はかかりますが、やはりインスタントのコンソメス-プとは違って美味しい。
もっと研究して、また時間があるときにチャレンジしたいと思います。




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