最近、パン焼きにはまっています。
久々のアップですが、皆さんお変わりありませんか?
コロナ禍で、ますますおうちごはんが多くなっているのを機に、ますますいろいろなお料理にチャレンジしています。
最近、これまで全く考えられなかったことにはまっています。
それは、パンを焼くこと。しかもなるべく簡単に!
そもそも、ドイツパンは確かにおいしいのですが、重い。。バケットなども売ってはいますが、フランスのそれとは比べ物にならないお味。それなら、自分でなんとか焼けないか!?ということで、いろいろやってみました。
でも、できるだけ簡単な方法で、ということで、色々調べた結果、まず見つけたのがストウブのお鍋で焼くこねないパン!
早速焼いてみましたよ。
何度か焼いて、けっこう満足いけたのが、まずこちら。
さらに、こちら。
いずれも、ドイツの小麦550とライ麦を5:1で混ぜてみました。
とにかく、粉と水とコウボと塩を軽く混ぜ合わせて室温で一晩おき、翌日二次発酵させて焼くという超簡単レシピ。
ただ、水分が多いので扱いにくいのがちょっと難しいところ。また、そのためクープを入れるのは不可能に近いのです。
でも、お味はOK!
形をあまり気にしないのでしたら、簡単で楽に焼けるおいしいパンですね。
その後、もう少しカンパーニュやブールのようなパンが焼きたいなぁと多い、いろいろと探したところ、ドイツ在住のフランス人女性のレシピを発見。
こちらもほとんどこねないですが、冷蔵発酵させ、二度ほど生地を折りたたむだけ。
でも、水分量が少ないので、クープも入れれました。
焼くときは、今回もストーブの鍋にいれることにしました。そうすると、霧吹きをしたりしなくても、クープがうまく入るらしいのです。
そして、あけてびっくり!
これまでで一番満足のいく焼け具合に!
粉は100%ドイツの小麦粉550.冷蔵発酵して2日たった生地で焼いたものです。
丸く、ふっくら膨らみました。
そして、もう一日冷蔵発酵させた残りの生地でやいたのがこちら。
形が少し楕円形になりましたが、お味はこちらのほうがもっとおいしかったかも。
ドイツの小麦粉でも少量の酵母を低温発酵させると、うまみが出て、フランスパンのようになるようです。
ブールのように焼きあがりました。
Qちゃんが、ライ麦が混ざるほうがおいしいというので、今度はまたライ麦を混ぜて、カンパーニュを焼いてみました。
やはり少し色が濃い焼き上がりになりますね。
お味もOKでした!
今度は、フランスの小麦粉を購入して焼いてみたいと思います。
本場のフランスパンの味にもっと近づけるとうれしいなぁ。
- [2020/10/20 15:49]
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