2016年プロヴァンス旅行⑥ イタリアはピエモンテでハイキング
7月18日(月)
楽しかったプロヴァンスを後にして、ドイツに帰る前にイタリアはピエモンテの山に4泊しました。
プロヴァンスで食べ過ぎて、確実に体重オ-バ-なので、山歩きをして少しやせなくては!
ということで、滞在中何度かハイキングを楽しみました。
そして、今回の山歩きでも、ラッキ-なことに遭遇しました!
エ-デルワイス!
標高2000m手前あたりでしか、目にできませんでした。
しかも、南向きの急な斜面でのみ沢山見られました。
こんなにたくさんのエ-デルワイスに出逢ったは初めてかも。
そして、また次のハイキングの日には、山のむこうにきれいな湖があって感動。
ハイキングの後は、Qちゃんが自転車で走るので私は伴走。
その時に、マ-モットに遭遇。
ピ-ピ-という鳴き声がまたかわいい。
宿に戻る途中でみつけた古い教会にも立ち寄って、素晴らしいフレスコ画に圧倒されました。
お宿は、山のふもとにある素敵なところでした。
夜になると宿の周りを蛍が飛び回っていました。
宿の裏を流れる川辺にいくと、それはそれはたくさんの蛍が、まるで劇場のようにピカピカ光りながら舞っていました。
毎晩そこに行って、自然の劇場をしばしうっとりと眺めていました。
ある時、Qちゃんが蛍を一匹確保。部屋の中で放すとどこかに 飛んで行ってしまいました。
その夜、夜中にのどが渇いて目が覚めると、目の前に蛍が飛んでいてびっくり!
思わずQちゃんを起こして「ホタルが飛んでる!寝室にきてたんだ!」って、夜中に大感動でした。
一日中大自然を満喫したピエモンテ滞在でした。
今年も楽しい夏休みを過ごせて感謝です。
- [2016/08/09 16:23]
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2016年プロヴァンス旅行⑤ 今回のお宿 La Bastide des Princes での夕食ほか
今回1週間滞在した素敵なお宿、La Bastide des Princesでは、週に3回だけ、コックさんであるご主人のピエ-ルさんが、素晴らしいグルメ・メニュ-を提供してくださいました。
まず、一回目の夕食(7月12日)
メロンと生ハムと共に、スパ-クリングワインでのアペリティ-フの後、
前菜は、数種類のお魚のロ-ストをのせたパイ。
絶妙の焼き具合でした。すでに感動。
そして、メインは、ラビオリのトリフかけ、フォアグラをカモで巻いたもの、アンズダケ。
トリフの良い香りがたまりませんでした。
フォアグラもとってもあっさりして、カモと絶妙にマッチ。
シャトネフドパプの赤ワインが、とってもお料理に合って、最高。
そして、ヤギのチ-ズにサマ-トリフ。
デザ-トは、ラベンダ-アイスほか。。
いや-、素晴らしかった。
2回目の夕食(7月14日)
今回はアペリティ-フも豪華。
ガスパッチョ、オリ-ブのタプナ-デ、ラムとほうれん草。
飲み物は白ワインにしました。
前菜は、魚のテリ-ヌのロブスタ-ソ-スかけ。
これは、最高に美味でした!もともとテリ-ヌは大好物ですが、ロプスタ-ソ-スだなんて、なんて贅沢。
もうため息ものでした。
ちなみに、この前菜は私達だけに提供してくださいました。
ワインは、ジゴンダスで合わせました。
このワインがまたとってもおいしくて、翌日そのワイン蔵を訪ねたぐらい。
3種のチ-ズと、このジゴンダスが最高にマッチ。
デザ-トは、各種アイスほか。。
ふう--、食べ過ぎ。。
3日目の夕食(7月16日)
アペリティ-フは、パテに白ワイン。
前菜は、白身魚のカルパッチョ。
これまた、超おいしいカルパッチョでした。感動的。。
メインは、モン・ヴォントュ-の豚肉のソテ-、ラタトゥイユ、ポテトほか。
チ-ズの後、デザ-ト。
いや-、ほんとに素晴らしいお料理を提供くださった、ピエ-ルさん。
さすがは食の国フランス。
脱帽です。
- [2016/07/31 18:50]
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2016年プロヴァンス旅行④ 今回のお宿 La Bastide des Princes
今回の旅行は計画するのが遅くなったため、問い合わせた宿泊施設は軒並み満室との返事がほとんどでした。
できればシャトネフドパプに宿泊したいと思ていたので、そこにある宿泊施設に可能な限りメ-ルをかいたのですが、やはりどこも満室。ただ、あるホテルが、「うちは満室ですが、ここに尋ねてみてください」と紹介されたのが、今回のお宿、La Bastide des Princes でした。
オランジェから6キロほど郊外にある5部屋だけの隠れ家的なお宿です。
17世紀からある古い農家を改築したお宿で、部屋もとっても広い!
部屋の窓からは素晴らしいお庭と、畑。
朝食はお庭のテラスでいただきます。
この宿は、コックさんのピエ-ルさんと、奥様のアニ-さん二人で経営されています。
以前はシャトネフドパプでホテルレストランを経営されていたそうですが、10年前にこの地引っ越されたとのこと。
レストランは週に3回だけ、おもに宿泊客のために超おいしい夕食を作ってくれます。
アニ-さんは英語も通じるので、コミュニケ-トもとりやすく、お二人ともとても気さくで素敵な方でした。
また行きたい!
- [2016/07/31 18:19]
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2016年プロヴァンス旅行② 美しいお花畑
7月14日
午前中、カ-ペンタ-スのマルシェへ行くことにした。
ここでは、トリフが売られていると読んだので興味深々だった。
沢山、あるある。
小さいので5ユ-ロか。ムムッツ。。
買って帰りたかったけど、ドイツに帰るまでまだまだ先なので、しぶしぶあきらめました。
しかし、鼻に近づけると、とっても良い香りでした。
そして、車で走っていて感動した一面のひまわり畑。
ゴッホのひまわり絵の世界。
この日も風がきつかったので、風になびいていました。
そして、Qちゃんが自転車で走るというので、私は車で伴走。
その後、Sault近くの美しいラベンダ-畑でピクニック。
美しい風景を前で食べるのは最高!
花は満開時期を過ぎていたので、紫の色がすこし薄かったかな。
それでも、とってもきれいで感動的でした。
プロバンスに来る楽しみの一つである、ラベンダ-畑。今回も実現。
そして、ひまわり畑にも出逢えて、ほんとにラッキ-だでした。
帰りしな、車で通ったとある村の門。
プロバンス特有の鐘が素敵でした。
- [2016/07/31 16:29]
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2016年プロバンス旅行① セリグニャン&カマルク、 山歩き&ヴァケラス
今年の夏の旅行は再びプロヴァンスに行きました。
プロヴァンスは今回が4回目なので、たいていの観光地は一度は見ているので、車で走りながら、寄ってみたいところに行くことにしようということになりました。
7月11日
ハイデルベルグ近郊に住むQちゃんのお父さんの家に二泊した後、一路プロヴァンスへ車で移動。
延々8時間ほど走りました。
7月12日
風が強くて、天気も雨交じり。
ということで、これまでの南仏旅行で実現していなかった、ファーブル博物館にいきました。
日本人なら誰での知っているファーブル昆虫記。そのファ-ブルが30年に渡って昆虫の研究をし、昆虫記を書いた家が、オランジェ近郊の村、セリグニャンにあり、博物館として公開されています。
入口には看板が。
この建物がお家でした。
ファ-ブルの研究室。
研究室でのファ-ブルの写真。
素晴らしい庭もあって、芸術家によるアリのオブジェも。
子供の頃に読んだファ-ブル昆虫記には、感銘を受けた覚えがかす。ここで研究されていたのですね。。
ちなみに、日本では超有名なファ-ブルですが、ドイツでは全く知られてないようです。Qちゃんも聞いたことなかったとのこと。
その後、カリグニャンを後にして、天気のよさそうな海の方向へ車を走らせました。
カマルグ湿原地帯。
ここは、野生のフラミンゴや馬が生息しています。
そして、製塩も行われています。
色がきれい!
7月12日
風は依然としてきつい。
まずは、オランジェのマルシェを見学。
前から欲しかった、買い物かごをゲット!重宝しています。
その後、ジゴンダス近くの山、Dentelles De Montmirail でハイキングを楽しみました。
高い場所にも、ワイン畑があるのが、さすがは南仏。
遠くに、モンモントゥ-の山が見えます。
アンティ-クな絞り機。
ハイキングの後は、車を止めていた村を散策。
どこも絵にになります。
そして、最後は、ヴァケラスへ。
前回の旅行の時にも立ち寄った2か所のワイン蔵を訪問しました。
試飲&購入
その① Vieux Clocher 醸造所
その② Domaine Des Amourieers 醸造所
大好きな南仏のワイン。
家で飲むのが楽しみです。
- [2016/07/31 15:57]
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