謹賀新年 

新年あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

大晦日は友人宅に招かれ、計10人でラクレットをいただきました。

そして建物の上から360度の眺望で壮大な花火を楽しみ、クレモンで乾杯して新年を迎えました。

その後色々おしゃべりして、結局帰宅したのは午前4時前。
元旦は、すっかり遅くまで寝てしまいました。

さて、我が家の元旦の朝はお雑煮だけは作ります。
煮しめ等お節はQちゃんも私もあまり好きではないということにかこつけて、大抵は作らないのですが、今年は好きなものだけ少し作りました。




シャケの昆布巻き。


本当はニシンの昆布巻きが好きなのですが、身かきニシンが手に入らないので、シャケで代用。

そして、数の子。
魚屋さんで買えます。運が良ければ、プリプリのが手に入ります。

カブの千枚漬け柚子風味。
秋に友人が持ってきてくれた柚子の香りが最高!

そして栗きんとんの代わりにスイートポテト。こちらのはオレンジ色のお芋です。




そして、お節ではないですが、カモに胸肉赤ワイン漬。



大好きな備前焼に少しづつ盛っていただきました。

ささやかなお節で、日本酒ちびちび飲みながら、プチお正月気分。




2016年が、皆様にとって、健康で喜び多き一年でありますように!!



日本から嬉しいお見舞いの品 

今朝、大きな郵便物が届いた。
神戸の友人Kからだ。
開けると、心のこもったお見舞いの品がいっぱい。




ありがたい日本の品々。

入院していたと知って、即座に「何か送るので、リクエストある?」と尋ねてくれたK。
その気持ちだけで、十分に嬉しかった。
でも、お言葉に甘えて、ちょうど切らしていたインスタント味噌汁をお願いした。
そのほかにも、昆布やお茶やおせんべいなど、いろいろ送ってくれて、感謝感激。
ありがとう!!




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回復の兆し 

自宅療養生活にはいって、まもなく2週間。
この生活にも、やっと慣れてきた気がする。
午前中は、少しピアノを弾いて気分転換。
昼食後少し横になってから、お散歩。
その間に、できる限りで洗濯とアイロンなどの軽い家事。
そのほかは、読書やテレビなどで時間をつぶしている。

ずっと懸案事項だった、ドレ-ン跡の穴が塞がらずに液体がずっと出ていたのは、昨日ようやくほとんど無くなった。
これでやっと穴が塞がってくれるはず。
毎日朝晩、Qちゃんがガ-ゼを取り替えてくれて、ありがたい。
今回ほど、Qちゃんが医療関係者であることをありがたく感じたことはない。
2日ほど前に、「この感じだと、2-3日で塞がると思うよ」と言っていたのを半信半疑で聞いていた私だが、まさにその通りになりそうで嬉しい。

筋肉痛もほとんどなくなったので、真っ直ぐに歩けるようになった。
腹腔鏡跡の小さな傷がお腹に3箇所あり、そのうち2箇所は自然に解ける糸で皮膚表面は縫われている。
自然にとれるって、どういうことなん?って不安になっていたのだが、たしかに、ふとした拍子にポロっととれる。
いずれの傷も、あと一つ糸が残っているだけだ。
これまで縫った経験はあるけど、自然にとれる糸ははじめて。
それにしてもうまくできてるなぁと、感心。


お腹の中の痛みは普段はほとんど無い。ただ、毎朝腸が動くときは少し圧迫されたような軽い痛みはある。
あとは、下腹部の皮膚のぴりぴり感がなくなって、さらに熟睡できるようになると良いのだけどなぁ。


毎日もてあますほどの時間があると、いろいろと考えさせられる。
今回、自分がはじめて手術&入院するという立場になって、それがどんなに不安に陥ることであるのかを実感した。
これまで、私の回りで手術を受けて入院した人達に対して、私はその人達のために親身になって、不安を和らげるような言動をしていたのだろうか?と自問。反省することばかりだ。


励ましてくれた、母と義母の他にも、ご近所さんのM&Mは入院前の不安な時期に、家の入り口にさりげなくプレゼントと手紙を置いていってくれたり、入院中も2回もお見舞いに来てくれた。
また、ブログの更新が滞っているのを心配してくださって、何人もの友人知人が、遠方から心配して連絡くださった。
とりわけ精神的に落ち込んでいる時には、こういった厚意がとても心にしみる。
感謝の気持ちでいっぱいだ。


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M&Mが入院前にプレゼントしてくれた、お守りエンジェルのマグカップ。
これで毎日お茶を飲んでいます。
感謝の気持ちを抱きながら。




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小春日和の毎日 & Qちゃんのお料理第二弾 

まだ2月だというのに、日差しはすでに春。
気温も日中は10度を越える毎日です。
日曜日も快晴の一日だったので、Qちゃんと近くの公園ロ-ゼンタ-ルをお散歩しました。

花がもう咲き乱れています。




ロ-ゼンタ-ルの隣はライプチヒ動物園。
公園側からも動物の姿を見ることができます。
とりわけ冬場は木が茂ってないので、とってもよく見える。

ちょうどキリンとシマウマが外に出てきていました。

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冬が長かった昨年と違い、今年は以上なほど暖冬。
このまま春になってくれると良いのですが、ドイツの春は手ごわい。
4月になって突然寒くなり雪が降ることもあるのです。


ちなみに、この日のお昼ご飯は、私のリクエストに答えて、Qちゃんが初めて焼き飯に挑戦。

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お野菜もたっぷり入って、とってもおいしかった!



そして、夕食はラム肉のソテ-赤ワインソ-スと付け合せ野菜。

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こちらもなかなかグッド!
前日の夜のシャケのお料理が不評だったので、今日は大挽回したQちゃん。
ご馳走さまでした!

体調のほうは、ぼちぼちということろ。
筋肉痛がずいぶんなくなったので、だいぶ真っ直ぐに歩けるようになりました。
でも、まだ膀胱のあたりなど下腹部が敏感なかんじ。
あとドルナ-ジェの穴が早く塞がらないかなぁ。
それと、やはりまだ疲れやすい。
焦らず気長に過ごすしかないかなぁ。。。



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甘えた毎日 

退院後、しばらく慣れない自宅静養。
かなり時間をもてあましています。

それに、まだけっこう体が不自由なんです。。
まず、ドレ-ンを入れていた穴からまだ液体が出てきて塞がらない。医師は3日ぐらいで出なくなるといってたのですが、もう今日は4日発つ。いったいいつ穴は閉じてくれるのか。。はぁ。
そして、腹腔内に入れたガスの影響か、あばら骨のしたあたりが筋肉痛で、それもまだとれない。
前かがみで、おばあさんになった気分です。
そのためか、自宅に戻ってきたというのに、まだ寝つきが悪くて、眠りが浅い。
私って、どこまで気が弱いのかしら。自分であきれてしまうほど。
あと、退院当初は両足がすごい浮腫んでいたのですが、それは一昨日あたりから自然に治りました。ホッ。
それにしても、けっこう疲れやすい。
ほんとうに体力回復するのかと、不安になっちゃう。


食事は、基本Qちゃんが自宅にいるときは、甘えて何か作ってもらっています。
台所で奮闘するQちゃん。




この週末は、なにか日本食系をお願いしました。
まずは土曜日の夕食。

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出来上がったのは、ご飯と白菜の味噌汁、そして豚肉と野菜の炒め物。
はじめて、一人で和食を作ってくれました。


そして、日曜日のお昼。

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月見うどん。
卵は沈んで見えませんが。。


いやぁ、和食をチャレンジしてくれるだけでもありがたかった。
やはり元気が無いときは、和食がしみじみ嬉しい。



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